和食居酒屋「青」

青地の布に白抜きで「青」の文字。和食居酒屋その名も「青」。2002年オープンの人気の居酒屋だ。
「曇りのない気持で店を始めるという思いと、まだ未熟で〝青二才〞という意味も含めてつけました」とご主人の山根崇義さん。店内は大きなカウンター席と、奥にテーブル席が2つある。山根さんの仕事ぶりを拝見したく、カウンターに席をとる。早速メニューを拝見。炙りとり貝と葱のぬた、蓮根まんじゅう、アボカドと豚肉のかき揚、わたり蟹の水餃子。

最初にその日によって異なる3品がひと皿に盛られたお通し。たとえばある日のお通しは、クリームチーズの味噌漬、タコと紅ショウガの一口かき揚、スナップエンドウのおひたし。料理への期待がますます高まる。
山根さんと相談しながら季節の料理と人気の定番料理を作っていただくことにした。
まずは、生桜海老と大根、葱の塩だれサラダ、海老と里芋と空豆の揚げ出し。「素材を生かしながらも、料理人の仕事がきちんとなされている料理ですね、美味いです」と冷酒が進む。そして人気のまこも筍の豚ロース巻。

「塩胡椒だけのシンプルな味付けの豚肉とまこも筍の歯ごたえが絶妙です。来るたびに食べたくなる料理です」とご満悦で、山根さんとはしばし日本酒・焼酎談議。

刺身は、金目鯛1,200 円、しま海老1,000円、塩と酢橘でいただく白いか1,000 円、かつお1,000 円などが揃っていて盛合せ3,200 円、小盛り2,000 円。まこも筍の豚ロース巻1,200 円、炙りとり貝と葱のぬた800 円、蓮根まんじゅう(2コ)1,400 円、わたり蟹の水餃子900 円、岩手産豚ロースの味噌漬1,400 円、納豆と焼餅のお椀(2コ)800 円など食欲をそそるメニューがずらり。さらには、うに・いくら丼1,400円、湯葉ごはん850 円(いずれもミニサイズあり)、棒寿司(穴子1,200 円、炙りエンガワ1,000 円)などご飯ものも魅力的。おまかせミニコースは3,400 円。すべて外税。

 

グランドメニューに、その月ごとに季節の旬の材料を取り入れた料理が加わる。先付、前菜、椀、造り、焼物、揚物からなる月変りのおまかせミニコースも人気だ。この料理を作りたいために料理人になったのだな、と思わせる山根さんの料理の数々。代々木上原のカウンターに一人でも楽しめる〝大人の居場所〞を見つけた思いである。

和食居酒屋「青」
〔住〕渋谷区西原3-24-12 1F
〔問〕03-3485-8808
〔営〕18:00 ~深夜2:00
〔休〕月曜


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