中國料理 二楽荘

昭和9年創業の鎌倉で最も古い中國料理店で、 四十八(よそなら)願勉さんが4代目オーナーを務めている。

毎日のように通った大佛次郎をはじめ、川端康成、 夏目雅子、三國連太郎など多くの文士や映画人たちが贔屓にした。原節子を思わせる美女も訪れていた(もしかすると本人かもしれない)。

中島京子の小説『小さいおうち』にも「鎌倉へ行くならぜひと も二楽荘でシュウマイを食べてくるように……」という件がある。このシュウマイとは花シュウマイ(2個 540円)のことで、創業時、鎌倉文士や各界の名士が来店した折の特別な土産として用意したのが 始まりで、大佛、川端も「いつもの土産」といって持 ち帰ったという。夏目はカニの黒豆炒め(2~3名 用、3,600円)や大エビのチリソース煮込み(3,600 円)などを好んだ。塩味のエビの汁そばは1,500 円。中村嘉葎雄もよく通い、自身で焼いた陶器を贈っている。土産用特製花シュウマイ10ケ入箱詰は2,480円。

〔住〕鎌倉市小町2-7-2 〔問〕0467-22-0211 〔営〕11:30~19:00L.O(予約は別途相談) 〔休〕不定休


新着記事

おすすめ記事

児玉清さんが遺したことば

what a beautiful time

浜美枝さんの箱根

Present

WEB限定プレゼント

Category

from Readers

Club