イタリアン・レストラン アル ヴィコロ

〈アル ヴィコロ〉、イタリア語で「小さな路地の……」という意味である。オーナーシェフは見形一哉さんで、2001年にオープンした。サポートするのはスタッフの大須賀涼樹さん。 

シェフに4種類の料理を作ってもらった。まずは〈手打ちタリアテッレ 手長エビのクリームソース〉。手打ちパスタはその日の食材により数種類用意する。そして〈自家製トスカーナ風ソーセージと栃木産有機玄米のリゾット仕立て〉。ソーセージはイタリアで修業中にトスカーナのソーセージ職人に弟子入りして教えてもらった。

10種類の香辛料が入っていて、師匠亡き後このレシピを持っているのは見形さんだけである。「ウワァーッ」「これ、たまらないですね」かきこみたいくらいです」と料理が仕上がるたびに町田さんの歓声が起こる。

続いてメインの2種。〈瀬戸内産真鯛の蒸し煮 じゃがいもとトマトをひいて香草風味〉。

「白ワインとレモンでさわやかな味わいです」とたいらげ、肉好きの町田さんお待ちかねの〈仔羊のグリルルッカ凮香草風味〉。仔羊のグリルに6種類の香草で作ったソースをのせている。

「肉好きとしては仔羊が最高です。ほかの店の仔羊料理とは全く違う味わいで、ずっと食べ続けていられる料理です」と健啖家ぶりを発揮する町田さんに「作り甲斐があるいい食べっぷりですね」とシェフも嬉しそう。

見形シェフはイタリアで3年間レストランに勤めた。シエナ、ローマ、そしてルッカでは2年間を過した。ルッカは豆とポルチーニとオリーブオイルの産地であり、さまざまなハーブが採れる土地で、香草を使った料理が特徴。この店のほとんどの料理でも香草が使われている。

「勤めていたイタリアのレストランのように、地元の人たちが毎日通ってくれるような料理を提供していきたい」と。

「おいしいものを食べられる幸福感は最高ですね」と町田さんも満足気である。

手打ちタリアテッレ 手長エビのクリームソース1,728 円、自家製トスカーナ風ソーセージと栃木産有機玄米のリゾット仕立て1,620 円、瀬戸内産真鯛の蒸し煮 じゃがいもとトマトをひいて香草風味2,484 円、仔羊のグリル ルッカ凮香草風味2,484 円。前菜にもタラバガニとマッシュルームのサラダ仕立て1,620 円、馬肉のカルパッチョとエリンギのグリルをバルサミコ風味で1,620 円など、おいしいメニューが並ぶ。ランチは木曜と金曜のみで、A:本日のスープ又はサラダ、2 種類のパスタの盛り合わせ、パン、コーヒー又は紅茶1,000 円、B:Aに本日のメインディッシュが付いて1,300 円、C:オードヴル、特製パスタ、シェフおすすめのメインディッシュ、デザート、パン、コーヒー又は紅茶2,700 円の3 種類。ランチタイムを毎日設けてほしいと願う地元住民も多いに違いない。

Al Vicolo  イタリアン・レストラン アル ヴィコロ

〔住〕世田谷区船橋1-1-12 臼井ビル1F  〔問〕03-3420-5611
〔営〕ランチ11:30 ~ 14:00L.O.(木曜・金曜のみの営業)、ディナー17:30~21:00L.O.
〔休〕火曜・第3月曜


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