寿し屋の楠本

風情のある佇まいの店、暖簾をくぐるったのは〈寿し屋の楠本〉。店主は楠本光秀さん。肴と寿しが一枚の皿に配置よく美しく盛られて、口で福を味わう前に、目で楽しませてくれる。一流の料理人には絵心があるときくが、まさに美味しいアートである。
「しゃりの良し悪しで寿しが決まるといっていいほど、しゃりには神経を使います」という楠本さんの仕事ぶりに惚れ、週一藤沢から通う客もいるという。遠方からの客が圧倒的に多いそうだ。小さい頃から寿しが好きで、中学卒業と同時に父に弟子入りした息子さんの孝晟さんは、17歳(取材当時)。厳しい目を向ける親方だが、父としては嬉しい選択に違いない。

平成12年のオープンというから、百合ヶ丘では比較的新しい店なのかもしれないが、評判はすでに遠方の寿し好きにも届いている。昼のおまかせ握りは3,300円、小鉢3品と握りのおまかせコースは3,900円。夜のおまかせ握りは7,000円と10,000円。料理と握りのおまかせコースは13,000円。昼夜ともにお好みも楽しめる。

寿し屋の楠本
[住] 川崎市麻生区百合丘1-18-12
[問] 044-951-1744
[営] 12:00~13:00(L.O.)/ 17:30~22:00(L.O.)
[休] 月曜


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