新宿中村屋レストラン

新宿中村屋といえばチキンカリー(中村屋純印度式カリー1,470 円、サラダ・ドリンク付セット2,132 円)。ここのカリーを青春の味として舌の記憶にとどめている人も多いのではないだろうか。1901 年に相馬愛蔵・黒光夫妻が本郷でパン屋として〈中村屋〉を創業、09 年に新宿支店を現在地に移して本店とした。〈カリーライス〉の発売は27 年の喫茶部(レストラン)開設からである。それまでのカレーといえば小麦粉を使った欧風タイプのカレーだったが、中村屋は本場インドの純印度式カリー。68 年には東京・芸術座の舞台(『カリーライス誕生』岡田茉莉子・中村吉右衛門主演)にかかるほど有名なカリーが誕生したわけである。時代時代に合わせて材料の見直しをしながら伝統の味を守るとともに、時代を見据えた「カリーの進化」を常に考えている、とは料理長の石崎厳さん。たとえば玉葱は淡路産のもの、チキンはカリー用に育てられた煮くずれしないで骨離れがいいもの、という具合。キュウリのアグレッツィ(短キュウリの酢漬け)、ラッキョウ、オニオンチャツネ、マンゴーチャツネなどの薬味も評判だ。
〔住〕新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル
〔問〕03-3352-6167
〔営〕11:00~21:30L.O.
〔休〕無休(但し新宿高野本店の休業日に準ずる、1月1日、4月・10月各第3月曜)


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