ジャズ喫茶 ちぐさ

1933年(昭和8)、故・吉田衛氏が20歳の時、純喫茶「ちぐさ」を居ぬきのまま650円で買って開業した。太平洋戦争に出征中、横浜大空襲で店は焼失したが、復員後、店の常連から千数百枚のレコードを手に入れ、「ちぐさ」を再開。94年81歳で吉田氏が亡くなった後は、妹の孝子氏と有志に引き継がれるが、2007年長い歴史に幕を閉じる。しかし12年 3月11日、「一般社団法人ジャズ喫茶ちぐさ・吉田衛記念館」として、有志による支援で営業再開を果たしている。〝おやじ〟と慕われた吉田氏は生涯ジャズの普及と若いミュージシャンの育成に尽くしたが、 その遺志を継ぐべく、「ちぐさ賞」を制定し、優れた 新人を発掘、レコーディングの機会を提供している。 店内はソフトドリンクがすべて500円、アルコール類 700円、ナッツなどのおつまみは300円。2冊の分 厚いレコードリストから、好きな曲をリクエストできる。 JAZZを愛する人たちによって運営される温かみの あるお店だ。

〔住〕横浜市中区野毛町2-9-4 〔問〕045-315-2006 〔営〕12:00~22:00(火曜~土曜)、12:00~18:00 (日曜) 〔休〕月曜


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