奥日光 【春】

写真は男体山南東側斜面。東武日光駅から東武バスに乗り中禅寺温泉下車、徒歩約40分

霧の森の中で

 

 奥日光の森に自生する多種多様のツツジ類。その中で、シロヤシオとトウゴクミツバツツジは新緑時期の5月中旬〜6月上旬に咲き、花色は対照的だが、ともに淡い緑の若葉の中で清楚である。

 いろは坂から男体山東斜面一帯にかけては、午前中は晴れていても、東から吹く上昇気流の風によって、昼頃から霧が発生することがよくある。青空がバックの花風景も良いが、白い霧に包まれた森にも趣があり、白と紅紫の花が、静かにその美しさを競い合っているかのようである。

 ただし、自生ツツジ類は花数が年によってかなり異なる。当たり年といわれるのは4〜5年に1回の周期で、休みの年は数輪しか咲かないこともある。

写真と文=小杉国夫

奥日光へのアクセスは、東武鉄道HPをご覧ください。


新着記事

おすすめ記事

児玉清さんが遺したことば

what a beautiful time

浜美枝さんの箱根

Present

WEB限定プレゼント

Category

from Readers

Club