京都料理芽生会創立60周年記念事業『精進料理の世界へ』

2015年、創立60周年を迎えた京都料理芽生会は、5回(第1回=妙心寺退蔵院、第2回=大徳寺芳春院、第3回=相国寺方丈、第4回=建仁寺本坊、第5回=南禅寺龍渕閣)にわたり、日本の食に多大な影響を与えた精進料理について考える事業を実施しました。

作り手、食べ手がお互いのことを思いやり、食材を生かし、余すことなく使い切ること、「いただきます」「ごちそうさま」という感謝の念をもって食事をすることが人のこころとからだを養う糧であることを学びました。本年2016年は、修行僧が生み出した知恵や工夫は、現代においてどのように生かせるのか。また、今を生きる私たちが精進料理に求める魅力とは‥‥‥。精進料理を通し食の本質を見直すことで、現代そして次代の食へとつないでいきます。

本年は、5月~10月の予定が組まれています。伝統のある『精進料理の世界』を京都で味わってみませんか。

下記の日程で実施いたします。

第7回「精進解体新書」
日時=6月30日(木)午前11時〜午後2時 場所=東福寺大慧殿
講師=山崎英恵氏 龍谷大学農学部食品栄養学科准教授
(瓢亭、杢兵衛、はり清、美濃吉、いづう他)
定員=50名 参加費=10,000円 ※応募期間=5月上旬〜5月31日(火)
◉命あるものをいただく。精進料理に用いられるさまざまな食材を、栄養・環境・おいしさの観点から観察し、「食材を生かす」とは何を意味するのかについて考えていきます。

第8回「Global Shojin」
日時=9月14日(水)午前11時〜午後2時 場所=天龍寺宝厳院
講師=的場輝佳氏 奈良女子大学名誉教授
(萬重、熊彦、嵐山辨慶、矢尾治、とりよね他)
定員=50名 参加費=10,000円 ※応募期間=7月中旬〜8月9日(火)
◉鎌倉時代に確立された精進料理。現代において、精進料理は外国人にどのように映るのか。国際的視野から精進料理の魅力を探り、世界に向けた精進料理を提案します。

第9回「普茶と精進」
日時=10月12日(水)午前11時〜午後2時 場所=萬福寺松隠堂
講師=奥村彪夫氏 伝承料理研究家
(木乃婦、なかむら、竹林、井傳、鶴清他)
定員=80名 参加費=10,000円 ※応募期間=8月上旬〜9月6日(火)
◉江戸時代初期に中国から来日した黄檗宗の開祖、隠元隆琦によってもたらされた中国式の精進料理である普茶料理の魅力に迫ります。

*参加費は、すべてお一人様(税・サービス込)の料金です。
*日時や会場、出演者等が変更となる場合があります。詳細は下記へお問い合わせください。

応募について

【応募方法】
郵便番号、住所、氏名、年齢、参加人数、電話番号(グループの場合は全員)、参加希望回を明記し、はがきまたはFAX・電子メールにて、下記までお申し込みください。申し込み多数の場合は抽選。当選者の方には案内状を発送いたします。※各回、応募期間が異なりますので、詳細を確認の上、ご応募ください。

◎〒604-8567(住所不要)京都新聞COM「精進料理の世界へ」係
Fax:075-222-2200
E-mail:keikaku@mb.kyoto-np.co.jp

【お問い合わせ】
「精進料理の世界へ」事務局(京都新聞COM内)Tel:075-241-6170


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