カズ・ハヤシの下北沢~第一景〝シモキタらしさ〟を訪ねて~

小田急線沿線の町を散歩するこの企画で まだ紹介していない町がある。

下北沢もその一つ。 若者たちをひきつける小劇場や衣料品などの店舗が多く、まざまなサブカルチャーを発信し、味にうるさい客をうならせるおいしい店もそろう町、とさまざまな表情をもつ。

山の手の風情もあれば、下町の親しみやすさも感じさせる町だ。 そこで︑スペシャル企画として4回にわたり下北沢をご紹介しよう。

初回の散歩人は、生まれも育ちも下北沢のプロレスラー、カズ・ハヤシさん。 地元住人ならではの視点で︑町を案内してもらうことになった。
photograph by Ayumu Gombi

小田急小田原線では新宿から6つ目、京王井の頭線では渋谷から4つ目と、アクセスも便利な下北沢。

〝シ モキタ〟と呼ばれ、小劇場にライブ ハウス、雑貨屋、古着屋などの町と して常に多くのメディアで紹介され ている。また、その時代時代に合わ せて新しい風が吹く、新陳代謝の活 発な町でもある。現在は、井の頭線 の高架化、小田急線では線路を複々 線にして地下化する工事の最中で、 下北沢がまた新たに生まれ変わろう とするなか、町の表情が変わるので はと、懸念する人々もいるようだ。 町の人々にとって〝シモキタらしさ〟 とはいかなるものなのか。下北沢散 歩の初回は、生まれも育ちも下北沢 というプロレスラーのカズ・ハヤシ
さんに、カズさんが感じる〝シモキ タらしさ〟を案内してもらう。

タイガーマスクに憧れ、小学3年 のときにプロレスラーになりたいと 思い、その夢を高校3年で実現させ たカズさん。全日本プロレス時代に は、世界ジュニア王座 17 回連続防衛 の記録を作るなど全日ジュニアの闘 いを牽引したジュニアヘビーの象徴 として語られる。

カズ ハヤシ

ジュニアヘビー級プロレスラー。WRESTLE-1 所属。1973年東京都世田谷生まれ。91年に オーディションに受かりプロレス界に入門、92 年11月の後楽園ホール大会でリングデビュー を飾る。98年には単身メキシコへわたり、海外 マットで活躍する。02年には全日本プロレスへ 移籍したばかりの武藤敬司のラブコールにより 全日本プロレスに入団、03年12月には世界最強タッグ決定リーグ戦を制 覇した。04年2月、世界ジュニアヘビー級王座を獲得。07年には再度メキ シコにわたり、帰国後の09年2月には、プロレスリング・ノアに流出してい た世界ジュニア王座を奪取し、再び王者となった。13年6月の両国国技館 大会を最後に全日本プロレスを退団、WRESTLE-1旗揚げ会見にて入団 を発表、14年には初代WRESTLE-1タッグ王座を獲得した。

今後、10/9 (日)12時、11/2(水)19時、12/9(金)19時に、後楽園ホールでの試 合が組まれている。ツイッター @kaz_hayashi


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