四季のおでん

銀座の隠れ家的な佇まいの「四季のおでん」。店内はカウンターのみ、14席の上品なつくりだ。

関西風の薄味の出汁で食材のうまみを引き出し、一皿一品で供される。この日は牡蠣1,000 円、白子1,000 円、大根300 円をいただく。柔らかく味が染み込んだ大根にはたっぷりのおかか。牡蠣や白子は、店主の丸山幸二さんが、毎日作る出汁にさっとくぐらせただけのようだが、甘く口の中でとろけるようだ。テーブルの上に置かれている祇園・原了郭の黒七味を一振りすると、また味が引き立つ。〆には、もちやうどんもいい(各400 円)。

壁に、グラフィックデザイナーの長友啓典氏、作家の伊集院静氏と先代の店主三嶋宏さん合作の「わてが浪速の おでんだす 喰いなはれ 呑みなはれ 酔うて 千里を駆けなはれ」と書かれた粋な額が。春は筍や蛍烏賊、夏は鱧や鱸など、四季折々の旬の食材をいただく楽しみと、銀座ならではの大人の雰囲気を味わえるおでん屋さんだ。

〔住〕中央区銀座8-6-8 銀座福助ビル1 階 〔問〕03-3289-0221
〔営〕18:00 ~翌2:00(月曜~金曜) 18:00 ~翌0:00(土曜)
〔休〕日曜、祝日 年末年始(12/28 ~ 1/5)


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