レストラン 香味屋

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かつて花街だった根岸界隈だが、1925年(大正14)、ハイカラな初代が、香水を扱う小さな舶来店を創業。花柳界の芸者衆に人気となり そのうち彼女たちの要望で軽食を出すようになった。これが現在の洋食店のルーツ。

店先は、根岸柳通りで、街路の柳が風になびき、花街でにぎわった頃をしのばせる。天井が高く開放感のある2階はパーティやウエディングなどにも使われる。

看板料理のビーフシチューは2代目が、人気のメンチカツは3代目が完成させたという。ビーフシチュー3,500円、タンシチュー3,500円、メンチカツ2,000円の他、 車エビ、一口カツ、テリーヌ、牛タンコロッケなど多彩な料理が少しずつ入ったスペシャル洋食弁当は、3,240円、4,000円、5,000円の 3種類がある。メニューによってはハーフサイズがあるので、数多い料理を楽しむこともできる。

1階の入り口はスロープになっており、この日も車椅子の奥様がご夫婦でお見えだったが、会計を済ませた後、スタッフ二人が車椅子を押してお見送り。そんな優しい心遣いの接客が変わらぬ味ととともに「下町の洋食屋さん」として親しまれているのだろう。

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〔住〕台東区根岸3-18-18 〔問〕03-3873-2116 〔営〕11:30~22:00(L.O.20:30) 〔休〕水曜(祝日の場合は翌日木曜)
サントリー美術館様

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