サントリーホール ブルーローズ

サントリーホールといえば、世界最大級のオルガンが正面に設えられた大ホールで知られるが、小ホールのブルーローズは、演奏者の息遣いや感情豊かな表情を間近に感じられる、室内楽の理想的な空間だ。寄木細工の床もさることながら、木が各所に使われていて、豊かな響きと雰囲気を醸し出している。

客席が可動式になっており、舞台も7つのセリで自在に操られるため自由な発想で新しい音楽空間の演出が可能だ。

英語の Blue Roseは不可能の代名詞のような言葉だが、サントリーがバイオ技術によって2004年に新品種「青いバラ」を開発。この小ホールは、多くのアーティストの新たな挑戦の舞台として活用して欲しいという思いから「ブ ルーローズ」と名づけられたという。

ブルーローズでは 毎年6月に開催されるチェンバーミュージック・ガーデンが音楽通には知られる。まさに音楽の〝庭〟で国内外の演奏家たちが多彩なプログラムを楽しませてくれる室内楽の祭典のことで、チェリストでありサントリーホー ル館長の堤剛氏が自ら演奏し構成もする主催公演だ。 2020年は生誕250年のベートヴェン・イヤーとあって、 「アトリウム弦楽四重奏団」のベートーヴェン・サイクル I〜Ⅵ、「葵トリオ」のベートーヴェンI〜Ⅲ―ピアノ三重奏曲全曲演奏会などが組まれている。

〔住〕港区赤坂1-13-1
〔問〕サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017 (10:00~18:00 休館日を除く)
[HP]https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/


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