会期:2022年2月5日(土)~4月17日(日)
会場:山種美術館
美人画の名手として知られる上村松園(しょうえん)の代表作《砧》《牡丹雪》をはじめとする全18 点、ならびに長男の松篁(しょうこう)の逸品《白孔雀》を含む全 9点が一堂に会する展示は、今回が初めてとなります。松篁は、写実を基礎とする、洗練された格調高い花鳥の姿を描き続け、京都画壇を牽引しました。そして松篁の長男・敦之(あつし)の作品も出展されます。上村家三代の作品が東京で見られる特別展です。
さらに、「西の松園、東の清方」と称された鏑木清方やその弟子の伊東深水、 松篁と同時期に活躍した橋本明治らによる優品の数々が出展されます。



© Atsushi Uemura 2021 /JAA2100291
開館時間:10:00~16:00(土・日・祝日 10:00~17:00)
※入場は閉館の30分前まで。今後の状況により会期・開館時間等は変更する場合があります。
休館日: 月曜日(3/21(月)は開館、3/22(火)は休館
入館料: 一般1,300円、大学生・高校生500円、中学生以下無料(付添者の同伴が必要)
問い合わせ ℡.050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)
ホームページ:https://www.yamatane-museumu.jp