ヘヴィメタ”OUTRAGE”デビュー35周年記念 『 鋼音色(はがねいろ)の空の彼方へ 』

 ヘヴィ・メタル・バンド〝OUTRAGE〟といえば、1982年名古屋・大須生まれのデビュー35年、今でも大須にこだわり続け、世界基準の唯一無二のサウンドを繰り広げている。海外にもその存在は知られ多くのファンを魅了し続けているのはご存じの通り。

 音楽評論家・伊藤政則は、本作のリリースで、〝OUTRAGE〟についてこう書いている。

「〝OUTRAGE〟ほど〝不器用〟なバンドを他に知らない。しかし、〝不器用〟だからこそ、彼らは〝愚直〟に生き、故に、その桁違いの純粋性が機能して、今日に連なる歴史を育んできた。本当に不思議なバンドだと思う。また、彼らは枠からはみ出してこそ、その個性の華を咲かせることが出来る。常々、そう思ってきた。」と。

 その不器用な〝OUTRAGE〟を映画化するとどうなるか。

 本作は〝OUTRAGE〟の結成から現在までの歴史を振り返る映画制作が決定するところからはじまる。〝OUTRAGE〟メンバー4人にキャスティングされるのは、メタルとは全く無縁のサブカル俳優・山内聡(Dr.丹下役)、ネット配信歌手・前田徹(Vo.直樹役)、若手芸人・佐久間駿(G.阿部役)、新人俳優・加藤優馬(B.安井役)。そしてプロデューサーに抜擢されるのは、ヘヴィ・メタルへの愛と熱意がとにかく強い女性プロデューサー近藤久美子(朝倉みどり役)。いざ映画制作は開始するが、案の定ヘヴィ・メタルがなかなか理解できず、悶々としながらも、プロデューサー朝倉や、山内が一目惚れするバンド好きの共演者・可那子(末永桜花(SKE48))に導かれ、ヘヴィ・メタルと役作りに没頭していく若者たちが描かれる。

 ©2022「鋼音色の空の彼方へ」製作委員会
 

 やがて〝OUTRAGE〟が経験してきた過酷な日々を演じる中で、 彼らは自身の立ち行かない本業や焦る気持ちが交錯し、いつしか真摯に己と向き合うように。〝OUTRAGE〟役の自分と、現実の自分がどんどんシンクロし、自分を変えたいという気持ちへと変わっていく。

 こうして、苦悩や葛藤を抱えながら映画制作は進行していくが…。泥臭くて無茶苦茶で、だけど仲間に恵まれた『OUTRAGE』な熱い世界を通して、はたしてイマドキの若者たちは何を感じ、何を求め、何を掴むのか!? 

 名古屋ロケ、名古屋ゆかりの出演者・スタッフらが地元にこだわり制作した本作。

〝OUTRAGE〟が地元にこだわり続けて活動してきたからこそ唯一無二の存在になったように、地元にこだわる全スタッフが共鳴しながら創り上げた作品である。


【出演】 秋田卓郎/岡陽介/兼平勝成/安藤悟

近藤久美子/山中裕史/末永桜花(SKE48)/三根孝彦/酒井直斗/梨伽/高井泉帆

憲俊/野々田奏/上田定行

<特別出演> 【OUTRAGE】NAOKI/阿部洋介/安井義博/丹下眞也

原案:伊藤政則  プロデューサー:小崎滋之 

監督:山田貴教  脚本:成子貴也

THEME SONG [Inspired by the movie] 「Summer rain」「Psycho flowers」/ OUTRAGE

<2022 年5月20日(金)  名古屋先行公開>

ミッドランドスクエアシネマ/センチュリーシネマ

<2022年6月3日(金) 東京・大阪・神奈川 公開>

シネマート新宿/池袋シネマ・ロサ/シネマート心斎橋/川崎チネチッタ 以降、全国順次公開


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