欧米演劇界でも話題の今観ておきたい芝居が本邦初演!

劇団俳優座本公演No.346
インク


 世界的なメディア王として知られ現在90歳のキース・ルパート・マードック。この芝居は、メディア王ルパート・マードックと英国新聞業界を描いた、欧米の演劇界で賞に輝く話題作で、今回が日本初演である。舞台は1969年のロンドン。部数低迷にあえぐ日刊紙「The Sun」を買収したルパート・マードックは、大衆のための大衆紙づくりを試みる。世界最大の部数を誇る「The Daily Mirror」を超える新しいチームを結成した彼らの編集方針は、これまでの常識をことごとく打ち破るものだった……! そして、タブロイド紙へと変貌を遂げ、煽情的な記事で批判を受けつつも、英国一販売部数の多い日刊紙となる。販売部数トップに躍り出るまでの記者たちのスキャンダラスで過激な挑戦と、その周囲の人々の悲喜こもごもが、演劇的魅力たっぷりに描かれる。

 ジェイムズ・グレアム作の本作は2018年にオリヴィエ賞のベストニュープレイ賞にノミネートされ、翌19年にはトニー賞演劇作品賞候補となり、演劇助演男優賞、演劇演出賞などを受賞している。この話題作の日本初演に当たり、演出を担当するのは名門・俳優座を支える存在であり、『雉はじめて鳴く』『少年Bが住む家』で、第55回紀伊國屋演劇賞個人賞、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞のW受賞に輝いた気鋭の演出家・眞鍋卓嗣。読売演劇大賞では、「心情に寄り添うと見せかけて、緊張の糸を静かに編んでいき、いつの間にか舞台と客席に張り巡らしている」と、演出技法が評価された。気鋭の演出家が手がける、演劇界で話題の作品。本邦初演のこの機会にぜひとも観ておきたい。


脚本:ジェイムズ・グレアム 翻訳:小田島恒志 演出:眞鍋卓嗣
〔日程〕6月11日(金)~27日(日)
〔会場〕六本木・劇団俳優座5階稽古場
〔住〕港区六本木4-9-2
〔料金〕一般5,500円、学生3,850円、シニア席(65歳以上)4,800円、ハンディキャップ席3,300円
〔問〕劇団俳優座03-3470-2888(平日10:30~18:30)

※14日(月)、19日(土)にアフタートークあり
※受付開始・開場は開演45分前から


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