ゴジラ、ウルトラマンの「特撮の父・円谷英二」が遺したもの

「ゴジラ」や「ウルトラマン」といえば、日本発の特撮映像文化の先駆け的な映画やテレビ作品であることは周知の通り。その特殊撮影技術で世界のファンの心を掴んだのが、「特撮の父」と呼ばれる円谷英二だ(1901~1970、本名は英一)。今年2021年、生誕120年を迎えたことから、「国立映画アーカイブ」では、単に功績や技法を紹介するだけでなく、出身地の福島県須賀川市から振り返り、〝人間円谷英二〟自身を映像界、映画史を通じて位置づけている。

クレーンに乗る円谷英二(1934年) 国立映画アーカイブ所蔵

生誕地の福島県須賀川市との共催により実現した本展だけに、貴重な資料も展示され、いわば「円谷特撮大全」の様相だ。特にキャメラマンとして映画界に入った若き時代の写真、同館所蔵の特撮映画・怪獣映画のポスターなどなど、ファン垂涎の展示品の数々が観賞できる。

『長篇怪獣映画 ウルトラマン』(1967年、円谷プロ、円谷一監督)ポスター 国立映画アーカイブ所蔵

また、イギリスで新たに発掘された1935年の円谷撮影の初期作品『かぐや姫』(海外向け再編集短縮版)の上映企画もある(詳細は国立映画アーカイブホームページで)。https:/www.nfaj.go.jp/exhibition/tsuburaya120/

生誕120年 円谷英二展


会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)
会期:8月17日(火)~11月23日(火・祝)
休館日:月曜日、9月7日(火)~10日(金)、9月26日(日)~10月3日(日)、10月12日(火)~15日(金)は休室です.
開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)
料金:一般250円/大学生130円/65歳以上、高校生以下18歳未満、障がい者(付添者は原則1名まで)国立映画アーカイブのキャンパスメンバーは無料。

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