㐂寿司

初代油井㐂太郎の名から、「㐂寿司」とし、大正12 年関東大震災直後の12月に開店した。「高松宮・ 妃両殿下当店に御光臨の栄を賜る」と書かれたモノクロの写真が格式を感じさせる。厚みが10㎝以上、6mもある檜のカウンターは戦前からのもので、手入れが行き届いていて清潔だ。開店当時から氷を使った木箱が冷蔵庫として使われている。氷で冷やすと魚が乾燥しないのだという。4代目の油井一浩さ の寿司屋巡りは地方の老舗。「まず雰囲気を見ます。地方にも地魚がありますが、魚は東京が一番です。 今の季節は、はまぐり、みるがい、かつお、ぶり、まぐろがおいしい」と。とはいえ温暖化の影響か魚自体が少なくなっていることと、あるべき時にその魚がないことを憂いている。ランチは、寿司8種類巻物3切で、3,500円と5,000円、ちらし寿司3,500円、バラちらし3,500円、おまかせ寿司11種類10,000円。 1階はカウンター12席、テーブル1卓とお座敷、場所柄、土曜日には家族連れや夫婦が多い。

〔住〕中央区日本橋人形町2-7-13 〔問〕03-36661682 〔営〕11:45~14:30(昼) 17:00~21:00(夜)  (月曜~土曜) 〔休〕日曜、祝日(ただし月曜が祝日の場合、日曜は 11:45~15:00営業)


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