DA★Butchers ダ・ブッチャーズ

 2015年にオープンした熟成肉のレストラン〈ダ・ブッチャーズ〉。ダイナーのようなムードのかなり大きな店だ。店内は、近くの会社に勤めるOL、若いママ友グループたちでにぎわっている。「ランチタイムは圧倒的に女性客が多いんです」と、店長の郷拓磨さん。通常はカビの力で熟成させるが、この店の肉は日本初の無カビ熟成という手法で、特注の倉庫で熟成されている。肉本来のポテンシャルを最大限に引き出し、無カビということで安全性にも優れている。

渡辺裕太さんが注文した「熟成パティのベーコンチーズバーガーと熟成熟豚ロースプレート」。豪快にハンバーガーにかぶりつき、「うーん、肉!肉汁がすごい、肉の味わいをすごく感じられるバーガーですね」と自家製レモネードを一口。ベーコンも自家製だ。

 ランチメニューの中から、熟成パティのベーコンチーズバーガーと熟成豚ロースプレートを注文。いずれもかなりのボリュームだが、女性客の注文も多い。アメリカの人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で、主人公の4人の女性たちが習慣としていたパワー・ランチを思い出させる。

 続いて一皿にライスやサラダが一緒に盛られた豚ロースプレート。「ポークの香りがよくて、油がのっているのにしつこくない、西洋ワサビのソースがいいですね」と大満足。〝ドライ・エイジング・ミート・グリル〟というもので、乾燥熟成という技術により、旨味と柔らかさが引き出された肉を、低温調理法でミディアム・レアにしっとりと焼き上げているのだ。

熟成期間の都合上、数量限定となっている。サーロインプレート、牛ランププレート、牛たんプレートもあり、ライスは自家製パンに変更することもできる。夜には30代から40代の肉好きの男性たちが集まり、生ハムやサラミ、ソーセージなどシャルキュトリーを肴にクラフトビールを楽しんでいるそうだ。最近ではバスツアーのランチ・ポイントとしても人気だ。

店名DA★Butchers(ダ・ブッチャーズ)の「DA」とは〝ドライ・エイジング〟の略で、乾燥熟成させた肉を提供する肉屋といったところ。ランチコース(2 名から)は、サラダと前菜の3 種盛り合わせ、季節のスープ、メインチョイス(熟成煮込みメニューorサンドイッチor パスタメニュー)、本日のスイーツ、ドリンクチョイス2,000円と、シェフの気まぐれパスタや熟成牛ランプ&豚ロースグリル盛り合わせが付いた2,800円がある。ライスとミニサラダが付いた(ライスなしサラダ多め、自家製パンに変更も可)熟成サーロインプレート2,400 円、豚ロースプレート1050円など。熟成パティのベーコンチーズバーガー1,500円、ポテトかスープを選べる熟成ローストビーフとルッコラのオープンサンド1,000円など。ディナーは、熟成肉メニューのほか、生ハム+サラミ+ パテ(レギュラー1,980 円、ハーフ1,280円)やポルケッタ+ソーセージ3 本+ 自家製ベーコン2,980円といったシャルキュトリーの盛り合わせ、自家製厚切りベーコン680円、生ハムとルッコラのペペロンチーノ1,000円など。


〔住〕厚木市中町2-9-17 〔問〕046-259-8622〔営〕ランチ11:30 ~ 14:00L.O.、ディナー17:00 ~23:00L.O.(土曜・日曜・祝日は通しで11:30 ~ 23:00L.O.、ランチメニューは17:00まで) 〔休〕無休

*掲載時の内容ですので、営業時間・定休日が記載と異なる場合があります。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

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