大津屋

店先には試食用の佃煮が用意されている。一つを試食して「美味しい、これいけますね」と、次々と試食タイムが始まった。創業明治5年の〈大津屋〉である。〝大津屋きゃらぶき本舗〞を掲げるだけあってきゃらぶきで有名な店だ。そこへ社長で5代目の相原伸雄さんと息子で6代目の大祐さんが顔を見せた。眞島さんの顔を見て「あれっ、そうですよね」と眞島秀和さん、その人だと気づいたようだ。

「ゆっくり試食してください。息子と2人で今でも竃で炊いているんですよ」と伸雄さん。昔から参拝客の定番の土産品として人気が高くきゃらぶき(甘口もある)、ふきのとう、葉とうがらし、野しいたけ、山うど、味しめじなど10種類くらいの佃煮を昔ながらの製法で作っている。眞島さんは山形の実家に送るために早速お買い上げ。山形あたりは山菜なども豊富に採れるのではと思ったが、「こちらの佃煮が本当に美味しいので、実家のみんなにも食べさせたいなと思って」と親孝行ぶりを披露。

きゃらぶきで有名な140年続く佃煮の老舗。きゃらぶき、きゃらぶき甘口、ふきのとう、山うど、葉とうがらし、味しめじ、しいたけを甘く煮た野しいたけなど1 袋525 円から。1,050円の徳用もある。

〔住〕伊勢原市大山618
〔問〕0463-95-2704
〔営〕9:00 ~ 17:00ころまで(ケーブルカーの運行時間に準じる)
〔休〕不定休
   公式サイト

こちらの記事もどうぞ
サントリー美術館様

特集 special feature 

91歳の相撲記者・杉山邦博の秘蔵アルバム(最終章)

91歳の相撲記者・杉山邦博の秘蔵アルバム(最終章)

名場面、名勝負の土俵に人生あり

挑戦し続ける劇団四季

挑戦し続ける劇団四季

時代を先取りする日本エンタテインメント界のトップランナー

御存知! 東映時代劇

御存知! 東映時代劇

みんなが拍手を送った勧善懲悪劇 

寅さんがいる風景

寅さんがいる風景

やっぱり庶民のヒーローが懐かしい

アート界のレジェンド 横尾忠則の仕事

アート界のレジェンド 横尾忠則の仕事

60年以上にわたる創造の全貌

東京日本橋浜町 明治座

東京日本橋浜町 明治座

江戸薫る 芝居小屋の風情を今に

「花椿」の贈り物

「花椿」の贈り物

リッチにスマートに、そしてモダンに

俳優たちの聖地「帝国劇場」

俳優たちの聖地「帝国劇場」

演劇史に残る数々の名作生んだ百年のロマン

「芸術座」という血統

「芸術座」という血統

名作『放浪記』の舞台から「シアタークリエ」へ

秋山庄太郎ポートレートの美学

秋山庄太郎ポートレートの美学

美しきをより美しく

久世光彦のテレビ

久世光彦のテレビ

昭和の匂いを愛し、 テレビと遊んだ男

加山雄三80歳、未だ青春

加山雄三80歳、未だ青春

4年前、初めて人生を激白した若大将

昭和は遠くなりにけり

昭和は遠くなりにけり

北島寛の写真で蘇る団塊世代の子どもたち

西城秀樹 青春のアルバム

西城秀樹 青春のアルバム

スタジアムが似合う男とともに過ごした時間

「舟木一夫」という青春

「舟木一夫」という青春

「高校三年生」から 55年目の「大石内蔵助」へ

川喜多長政 &かしこ映画の青春

川喜多長政 &かしこ映画の青春

国際的映画人のたたずまい

ある夫婦の肖像、新藤兼人と乙羽信子

ある夫婦の肖像、新藤兼人と乙羽信子

監督と女優の二人三脚の映画人生

中原淳一的なる「美」の深遠

中原淳一的なる「美」の深遠

昭和の少女たちを憧れさせた中原淳一の世界

Present

あの人この人の、生前整理archives

あの人この人の、生前整理archives

私にとっての箱根 archives

私にとっての箱根 archives

information

小田急沿線さんぽ 

読者の声
Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial
error: Content is protected !!