厳冬の日の出

文と写真 = 小杉国夫

冬の奥日光は最低気温がマイナス10℃くらいまで下がり、積雪もあり、さらに北西からの風が吹き抜け、まさに厳寒の季節。それでも、風の無い晴れた日もときにはあり、早朝の日の出の撮影が楽しみである。

戦場ヶ原~湯元は東側に男体山がそびえるため、日が射す時間帯が遅れるが、中禅寺湖の菖蒲ケ浜では、男体山と茶ノ木平の鞍部から日が昇り、日の出時刻は奥日光で一番早い。そして、目の前には広々と開けた湖、左側には男体山の雄姿を望み、絶好のロケーションである。

湖の水位は年によって変化し、撮影した年は砂浜が広く現われ、水際では雪と氷の芸術も組み合わせることができる。また、撮影後すぐに戦場ヶ原へ移動すると、条件が整えば、霧氷の銀世界にも出合えるチャンスがある。

 

 

*アクセス  菖蒲ケ浜へは、東武日光駅から東武バスに乗り中禅寺金谷ホテル前下車、徒歩約30分


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