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K-POPばかりではない!美術品による相互展覧会でそれぞれの文化の魅力を発信してきた、日韓交流60年の記念展開催(2月10日(火)から)

 東京国立博物館と韓国国立中央博物館は、昭和40年(1965)の日韓国交正常化から60年を迎えたことを記念し、韓国美術の歴史、文化の魅力を堪能できる展覧会が開催される。両美術館は、それぞれの国を代表する国立美術館として、平成14年(2002)から、研究員の相互派遣や調査、作品の相互賃貸などさまざまな交流を重ねて来た。

 本展に先立ち2025年6月17日~8月10日には、韓国国立中央博物館で、「日本美術のとびら─四つのまなざし」が開催され、両館選りすぐりの所蔵品を通じて日本美術の魅力が紹介された。本展では、韓国ドラマでもおなじみの朝鮮王朝の宮廷文化が伺える絵画や服飾品が展覧されるほか、東アジア世界で高く評価された高麗の芸術文化を彷彿させる、仏像、仏画、経典や貴族たちに愛された金銀器、青磁が一堂に会される。日本初公開15件を含む韓国国立中央博物館の至宝と邂逅できるまたとない機会である。

左:観音菩薩坐像 高麗時代・13世紀 韓国国立中央博物館蔵  右:青磁蓮唐草文瓶 高麗時代・12世紀 東京国立博物館蔵


特別企画 日韓国交正常化60周年記念「韓国美術の玉手箱─国立中央博物館の所蔵品をむかえて─」は、2026年2月10日(火)~4月5日(日)、東京国立博物館 本館特別室1室・特別2室にて。開館時間9:30~17:00、金曜、土曜、2月22日は20時まで。

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