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国立新美術館「ルーヴル美術館展 愛を描く」

 ルーヴルが世界に誇る珠玉の絵画コレクションから、「愛」をテーマにした名画、全73点が一堂に会する。
 16世紀から19世紀半ば、ヨーロッパ各国の画家たちは、古代の神々の愛、キリスト教の愛、恋人たちの愛、官能の愛、悲劇の愛など、様々な「愛」をどのように表現したのだろか。興味深いところである。本展では、18世紀フランス絵画の至宝と言われるフラゴナールの《かんぬき》が26年ぶりに来日する。誰もが知る傑作から、隠れた名画まで、日本初公開の作品も含め、見ごたえのある展覧会である。

ジャン=オノレ・フラゴナール《かんぬき》1777-1778年頃 油彩/カンヴァス 74 x 94 cm パリ、ルーヴル美術館 Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado / distributed by AMF-DNPartcom

 

「ルーヴル美術館展 愛を描く」

会期:2023年3月1日(水)~6月12日(月)
場所:国立新美術館 企画展示室 1E 
開館時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)
*入場は閉館の30分前
観覧料:一般2,100円、大学生1,400円、高校生1,000円、中学生以下無料
*混雑緩和のため、事前予約制を導入
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル
展覧会HP:https://www.ntv.co.jp/love_louvre/

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