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ポーラ美術館開館20周年記念展「モネからリヒターへ─新収蔵作品を中心に」

「箱根の自然と美術の共生」をテーマにして設立されたポーラ美術館は、開館20周年を迎えます。ポーラ創業家二代目の鈴木常司氏が、戦後約40年をかけて収集したコレクションを基盤にこれまで様々な企画展が開催されてきました。

 本展では、従来のコレクションを拡充し、近代と現代をつなぐ新収蔵作品が一挙に初公開されます。館内の5つの提示室に加え、現代美術を展示するアトリウム ギャラリー、ロビー空間、森の遊歩道も会場として、作品が展示されます。

ベルト・モリゾ《ベランダにて》1884年 油彩/カンヴァス  81.2×100.2 cm
クロード・モネ《睡蓮》1907年 油彩/カンヴァス 93.3×89.2 cm
ゲルハルト・リヒター《抽象絵画(649-2)》1987年 油彩/カンヴァス 200.7×200.8 cm © Gerhard Richter 2021 (20102021)

(c)Ken KATO

会期:2022年4月9日(土)~9月6日(火)会期中無休
会場:ポーラ美術館
おもな作家
く第1部 コレクション+新収蔵作品〉
ベルト・モリゾ、クロード・モネ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、ロベール・ドローネー、ニコラ・ド・スタール、フェルナン・レジェ、ベン・ニコルソン、アンリ・マティス、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、関根正二、松本竣介、里見勝蔵
く第2部 新収蔵作品〉
ヴィルヘルム・ハマスホイ、ジャン・デュビュッフエ、モーリス・ルイス、ドナルド・ジャッド、ヘレン・フランケンサーラー、パット・ステア、ゲルハルト・リヒター、アニッシュ・カプーア、ケリス・ウィン・工ヴァンス、口ニ・ホーン、スーザン・フィリップス、山口長男、山田正亮、難波田龍起、猪熊弦一郎、斎藤義重、白髪一雄、李禹煥、田中敦子、中西夏之、中林忠良、杉本博司、三島喜美代

(c)Ken KATO
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