2021年2月11日(木・祝) Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開!
デビュー作にして、カンヌ批評家週間のクロージング作品に選ばれた話題作。

本作品の監督、グー・シャオガンは1988年生まれ。30歳を越えたばかりの若い監督だ。故郷の、杭州市富陽(フーヤン)は、昔から大河・富春江(ふしゅんこう)が流れ、多くの芸術家が数々の作品を生み出した風光明媚な土地である。しかし今、富陽は大規模な再開発で変わろうとしている。若き監督は、そこで生きる大家族のつながりを、四季を通して描いた。

4人兄弟の家族が母の誕生日に集まるのだが、宴の最中に母が脳卒中で倒れてしまう。認知症が進み介護が必要になる老母を家族はどう見守るのか。料理店を経営する長男、漁師を生業とする次男、ダウン症の息子を育てる三男、独身を楽しみながら取り壊し現場で働く四男。結婚と恋に直面する孫たち。監督自身の親族、知人を使って描かれた大家族の営みが、山水絵巻のようにスクリーンから伝わる。
配給:ムヴィオラ
公式サイト:http://www.moviola.jp/shunkosuidan/
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