鎌倉市川喜多映画記念館

『望郷』『天井棧敷の人々』『第三の男』『禁じられた遊び』 など多くのヨーロッパ映画を輸入し、日本人に紹介した 喜多長政、かしこ夫妻の旧宅跡に、鎌倉市における映画文化の発展を期して2010年に開館した。

川喜多夫妻の住まいにはアラン・ドロンはじめ海外から多くの映画人たちが訪れていた。記念館では映画資料の展示、映画上映、映画人を招いての講演会など、映画や鎌倉文士にちなんだ多彩な企画が立てられている。取材に訪れた際には、企画展「大映映画のスターたち」が開催されており、長谷川一 夫、京マチ子、市川雷蔵、勝新太郎、山本富士子、若尾文子ら大映映画のスターたちに関するポスターやシナリオなどの展示、『羅生門』『夜の河』『浮草』『ぼんち』など珠玉の14作品の上映に加えて山本富士子のトークイベントも開催された。

現在は企画展「魅惑の映画ポスターデザイン 甦る街角の芸術」が開催されている(9/17まで)。鎌倉を訪れた際にはぜひとも立ち寄って、豊潤な映画文化に親 しみたい。そして、鎌倉文士や映画人たちが愛した店を訪ねて往時をしのぶのも一興だろう。

〔住〕鎌倉市雪ノ下2-2-12 〔問〕0467-23-2500
〔開館〕9:00~17:00(入館は16:30まで)
〔休〕月曜(祝日の場合は開館、翌平日休)、年末年始、展 示替期間、特別整理期間など
〔観覧料〕通常展200円、特別展300円 〔映画鑑賞券〕通常上映1,000円、特別上映1,500円


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