海東 健の大和~飲み屋の町で夜を愉しむ~



大和駅は小田急江ノ島線の駅で、新宿からだと相模大野で乗り換え4番目、横浜駅と神奈川県海老名駅を結ぶ相鉄本線の駅でもある。
特急ロマンスカー「えのしま」「ホームウェイ」も停車する。北側改札が相鉄口、南側改札が小田急口で、駅舎も大きい。
駅前は商店街のにぎわいがあり、多くの人が行き交う。
この駅に降り立ってみると、いわゆる〝飲み屋〞の看板が多いことに気づく。
今回の散歩は、大和駅の夜を訪ねる町歩きと相成った。
大和を歩いていただくのは、俳優の海東健さん。
「この町の人たちとのいい出逢いを楽しみに」という海東さんの言葉をキーワードに散歩はスタートした。

俳優・海東健さんとの待ち合わせは大和駅北口、いわゆる相鉄口。そこからまずは、〈大和 昭和通り〉という商店街へ向かうことにした。駅前で路線バスとは別の〈やまとんGo〉〈のろっと〉という2台のコミュニティバスを見かけた。車体には情報雑誌「ぴあ」のイラストでおなじみのイラストレーター及川正通さんのイラストレーションがデザインされている。海東健さんは、2001年から02年にかけて放送されたNHK朝の連続テレビ小説「ほんまもん」でヒロインの相手役を務め、一躍注目されることとなり、その後大河ドラマ「義経」や映画『海猿』など、多くの作品に出演。実はデビュー2年目のころ、インタビューを通じて何度かお会いしたことがある。今回、久々の再会である。

37歳になった海東さんは、当時の爽やかさはそのまま、そこに男の陰影みたいなものが加わったように見えた。

町を歩いていると、頭上を海上自衛隊か米海軍の訓練機がひんぱんに行き交う。厚木基地を飛び立った軍用機だ。厚木基地こと厚木海軍飛行場は厚木市にあるのではなく、大和市、綾瀬市、海老名市の3市にまたがって所在することを、このとき初めて知った。商店街からバス通りに入ったところで、最初の店に出合うことになった。

PHOTO Tadashi Okakura

かいとう けん

俳優。1979 年東京都生まれ。2001年にテレビドラマ「2001 年のおとこ運」で俳優デビュー。映画『村の写真集』『チェリーパイ』『カムイ外伝』『海猿 THE LAST MESSAGE』『ファイナル・ジャッジメント』『黒執事』『たゆたう』、テレビドラマ「夢のカリフォルニア」「恋愛偏差値第三章」「お義母さんといっしょ」「顔」「霊感バスガイド事件簿」「愛情イッポン!」「オーダーメイド~幸せ色の紳士服店~」「女系家族」「天下騒乱~徳川三代の陰謀」「戦国自衛隊・関ヶ原の戦い」「てるてるあした」「14 才の母」「受験の神様」「ハチミツとクローバー」「寧々~おんな太閤記」「アンダーウェア」、舞台『夏の夜の夢』などの出演作がある。

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