「昭和の風景、昭和の町」にあった「ミシンで自立する女性たち」を読みました。 私の母も洋裁を学ぶために田舎から出てきた人でした。記事よりあとの時代の話ですが、洋品店がある生活に素直に乗っかった故の選択だったのではないかと思います。幼い頃は母がシンガーミシンで作ってくれたスカートやワンピースがお気に入りでした。 あのシンガーミシン、足踏み次第で速さが調整できるので、凄くいいと思っていて、将来譲り受けたいと思っていたのに、祖母が亡くなるとすぐに処分されていました。凄くショックでした。今でも欲しいと思っています…。