国立西洋美術館開館60周年記念松方コレクション展

実業家・松方幸次郎(1866~1950)がパリやロンドンで買い集めた当時の松方コレクションは、日本のために買い戻した浮世絵8000点も加えると約1万点に及ぶ規模でした。しかし、1927年の昭和金融恐慌のあおりで松方率いる川崎造船所の経営破綻のため、コレクションは散逸、焼失、接収と苦難の歴史を歩みます。

戦後、フランスから日本へ寄贈返還された375点とともに、1959年、国立西洋美術館が誕生しました。開館60周年を記念した本展では、オルセー美術館の至宝《アルルの寝室》などの傑作をはじめ、世界各地に散逸した松方旧蔵の名作が集結します。また、2016年にパリで発見され、国立西洋美術館に寄贈されたことで大きな話題となったモネ《睡蓮、柳の反映》が現存部分の修復を経て初めて公開されます。

松方幸次郎 写真提供:川崎重工業株式会社

クロード・モネ《睡蓮》 1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)

ピエール=オーギュスト・ルノワール《アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)》 1872年  油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)

「国立西洋美術館 松方コレクション展」 

会期 2019年6月11日(火)~9月23日(月・祝)
会場 国立西洋美術館
開館時間 9:30~17:30(金・土曜日は21:00まで) *入館は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日、および7月16日(火)は開館。ただし、7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は休館
観覧料 一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
ホームページ https://artexhibition.jp/matsukata2019/

 


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