またまた素敵な表紙のVol.27が届きました。
手にした時の、得をした気分は他誌にはない、隅々に手をかけた人の心を感じる雑誌だからでしょう。銀幕女優の、女性も惚れる、圧倒する色気と、存在感。今日びの、女優やタレントの、うすっぺらさが悲しくなります。そして同じく、失ってしまって悲しく思わずにはいられない“幸せを生んだ昭和の家”、写真のひとコマひとコマに涙ぐんでしまいました。確かに自分もいたあの頃、懐かしさを越えて、余りにも遠くへ来てしまい失ったものの重さを痛感します。また、自分の事だけではなく日本だけの問題でもなく、世界中にかつてあった幸せを失ってしまった人々が増え続けている今の時代、幸せって、何だろうと考えさせられます。








