24.01.19 update

一眼カメラで撮影デビュー！親子で参加する鉄道撮影会、「プロカメラマンに学ぶ、小田急の撮り方（入門編）」２月２４日（土）開催

　子どもの成長に寄り添っていこうと、小田急電鉄では様々なイベントを企画しているが、この度、小学校３年生～６年生までの学童とその保護者を対象とし、一眼カメラの仕組みや撮影のポイントなどを親子で楽しみながら習得できる「プロカメラマンに学ぶ、小田急の撮り方（入門編）」を開催する。小田急車両の撮影に造詣が深いプロカメラマンによるレクチャーと、普段は立ち入ることができない新百合ヶ丘駅付近の鉄道敷地内で迫力アングルで撮影する。カメラを通して親子のコミュニケーションが生まれる機会になりそうだ。

本企画は、カメラの仕組みをはじめ、走行中の電車を綺麗に撮影するためのシャッタースピードの設定や構図の取り方、さらには安全に楽しく鉄道撮影を楽しむためのポイントについて、プロカメラマン福岡大季氏がレクチャーする。新百合ヶ丘駅付近の鉄道敷地内では、走行する車両と同じ地上レベルで、その迫力に圧倒されながら特別な画角で撮影でき、もう１つの舞台である多摩川河川敷では、小田急線のみならず都内に広がる自然風景等の撮影も楽しめる。昨今、立ち入り禁止区域の線路付近での危険な撮影などが散見される現状もあり、子どもたちへの課題認識にもつながるだろう。

また、株式会社ニコンイメージングジャパンの協力により、ミラーレスカメラ（Nikon Z 50）とレンズ（NIKKOR ＺＤＸ 18-140mm ｆ／３.５-６．３VR）を親子１組に１セット用意され、一眼カメラを持たない家族でも気軽にご参加できる。なお、撮影した写真は、後日ロマンスカーミュージアムに展示されるという楽しみがある。募集人員は、１５組３０名。