東京藝術大学
東京藝術大学 奏楽堂 モーニング・コンサート 2023 は、東京藝術大学奏楽堂(大学構内) 11:00 開演(10:30 開場予定)
2023年 ① 5/11(木) ② 6/8(木) ③ 6/22(木) ④ 6/29(木) ⑤ 7/6(木) ⑥ 7/20(木)⑦ 7/27(木) ⑧ 8/31(木) ⑨ 9/7(木) ⑩ 11/16(木)2024年 ⑪ 2/8(木) ⑫ 2/15(木) ⑬ 3/14(木)
※ソリスト等は、作曲4名、声楽2名、ピアノ 7 名、オルガン1名、弦楽6名、管打楽 6 名の全26名の予定。入場料各回1,500円。太田和彦さんの訪ねた大浦食堂は、2021年2月3日閉店。演奏会、展覧会、アートプラザ以外への立ち入りは原則許可されていない。
【東京藝術大学ホームページ】 https://www.geidai.ac.jp/
〔住〕台東区上野公園12-8
東京農業大学(世田谷キャンパス)
「収穫祭と東京農大」として〈せたがや百景〉に指定されている東京農業大学。収穫祭は毎年10月下旬から11月上旬の3日間に開催され、農大ブランドの食品などを求める人々が世田谷のみならず、遠方からも訪れるほど人気の祭りだ。農大で訪れてみたいのが正門と世田谷通りをはさんだところにある東京農業大学「食と農」の博物館(世田谷区上用賀2-4-28)だ。農大の学術的蓄積を広く公開することにより社会に還元し、21世紀の持続的な地球環境の保全と社会発展に貢献することを目的とする、地域住民とのコミュニケーションの場でもある。さまざまな展示物により、農大の研究に触れることができ、田植えから脱穀・精米など、さまざまな体験イベントも実施している。屋上にはミツバチ研究会の養蜂施設もある。収穫祭ではその研究会が販売する蜂蜜は大人気で、開場前の早朝から買い求める列ができるという。また、当館では常時農大ブランド食品や、技術提供した物産などを購入することができる。
〔住〕世田谷区桜丘1-1-1
東京大学
日本全国津々浦々誰一人知らない人はいない、言わずと知れた知の最高峰といえば東京大学。受験に合格して東大生になるのは並大抵のことではないが、夏目漱石の『三四郎』の主人公もくぐった赤門からひとたびキャンパス内に入ると、気分はなんとなく東大生だ。そう、その知の扉も実は一般に開かれている。施設を利用しなくとも、緑豊かな広いキャンパスを歩き、歴史的建造物に触れるだけでも大いに楽しむことができる。まずは三四郎池。その形から心字池とも呼ばれ、『三四郎』では三四郎がヒロイン美禰子と出会う場所として描かれた。その三四郎も入り浸りになったのが総合図書館だ。知の財産がこの図書館に所蔵されているとなると、やはり内部に入ってみたいものだ。館内の見学も可能ということなのでぜひこの英知の館を体験してみたい。そして団塊の世代にとっては青春のシンボルともいえるのが、学生運動が繰り広げられた安田講堂だろうか。赤門のすぐ近くには、大学の研究成果から開発された商品やオリジナルグッズを紹介するコミュニケーションセンターがある。現役東大生のガイドによるキャンパスツアーで高校生のグループが構内を散策していたが、未来の東大生たちか。あくまで研究機関なのでキャンパス見学はお静かに。
〔住〕文京区本郷7-3-1