小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」の地下化に伴い、全長約1.7kmの線路跡地を開発して生まれた新しい街「下北線路街」に個性的な施設がぞくぞくと誕生している。9月16日(木)からは、都市型ホテルの「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」が開業。ホテルのコンセプトは、〝街の隠し味〟で、ホテルに滞在しながら、シモキタエリアに息づく音楽や演劇、古着をはじめとする魅力的な文化を楽しむことができる。
また、隣接する敷地には、9月10日(金)、エンタメカフェ「ADRIFT」が誕生する。キッチン、音響・照明機材、配信設備を含むネットワーク環境を完備したエンターテインメントスペースで、リアルイベントからオンライン配信まで幅広く活用できる。個性あふれるシモキタがまた面白くなりそうだ。

非接触のセルフチェックイン・サービスを完備。事前に宿泊者情報を入力、QRコードを獲得し、ホテル到着時に専用機器に読み込ませ、スマートかつスピーディーにチェックインが完了する。

客室はダブルルームを中心に4タイプで全60室。白や木を基調とした落ち着いたデザイン。全客室にレコードプレイヤーを完備しており、ホテルで取り揃えている300枚のレコードを無料レンタルすることもできる。

飲食を楽しみながら音楽・演劇などシモキタカルチャーを感じるイベントを開催、施設の貸し出しも行い、音楽リハーサルやレコーティングスタジオ、企業研修やカンファレンス、物販展示などの用途にも。
「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」 は、8月27日(金)より、予約が始まった。詳しくは、URL: https://mustardhotel.com/shimokitazawa/をご覧ください。