コモレバWEBをご覧になった感想が寄せられています。
面白かった記事は……、

歌舞伎ファンとしては、36号の表紙とインタビュー記事には溜飲を下げました。よくぞ取り上げていただいた。梨園でも若手ながら中堅クラスの三人、中村隼人、坂東巳之助、片岡愛之助の売れっ子の揃い踏みは圧巻です。新作歌舞伎『ワンピース』を観ただけに『NARUTO』も楽しみです。以前新開場した歌舞伎座の紹介とともに人間国宝・坂田藤十郎を取り上げたこともありましたが、今後も歌舞伎を取り上げていただきたいと思います。(定期購読・85歳男性)
実は息子が愛読していた『NARUTO』の原作劇画を全部読破してきた私としては、歌舞伎で演じる三人の役者さんの意気込みを知ることができて、大変興味深かった。(新宿駅入手・55歳男性)
特集「文士・映画人たちが愛した鎌倉の店」は、鎌倉に生まれ鎌倉で育ち、今でも暮らしている私にも興味津々で読みました。確かに女優、田中絹代の鰻好きは大変なもので、子供の頃、一人でバスに乗って〈つるや〉に出掛けて行く大女優を見かけた記憶があります。〈つるや〉の近くのバス停で降りていましたから間違いありません。(定期購読・59歳女性)
昭和46年に結婚した私の新婚旅行は箱根。仕事に追われて、金曜日だけ休暇をもらって土、日まで2泊3日。しかしなぜか、ロマンスカーに乗り遅れそうになった小田急線新宿駅を走った光景だけが懐かしい。宿舎は美術館に隣接した「彫刻の森ホテル」で、今はなく、記憶をよみがえらせるにも術がない。芦ノ湖畔の杉並木で初秋の残暑をしのいだことがおぼろげだ。川本三郎さんの「昭和の風景、昭和の町」に寄せて。(東武東上線池袋駅入手・男性69歳)
「男の背中」という肖像はとても良かった。確かに女の背中はそこまで惹かれないかも?というのが悔しいが本音だった。(コモレバクラブ会員・56歳女性)
特集「男の背中」という肖像。被写体となられた方々の面影が直ぐに思い浮べられました。高橋和幸さんの写真は当然としてウィット溢れる村松友視さん文章も良かった。特に「笠智衆の背中にやどる武骨な男の力感」の一文は写真と文章が一体となって在りし日の笠智衆の映像でのあの語り口を思い出させてくれた。((新百合丘駅入手・66歳男性)
面白かったのは、上野千鶴子さんのエッセイ。今後どう生きていくか参考になります。演芸を楽しむ。なかなか知る機会もない劇場だけれども、実は行ってみたいのです。私自身が中学生の時、新宿区に住んていたので、校外学習で末広亭行きました。(保護者の方が末広亭に出ている芸人さんだった関係で)。洋裁は懐かしい母の思い出。私はほとんどミシンを使いませんが、カーネーションという、朝ドラを見ている時だけ、やたらと物を作りたくなり、布を買い、ミシンで袋物を作っていました。影響力すごいと思ったことを思い出しました。時代背景と、それに絡めて、映画の紹介がされていて、読みやすかったです。(新越谷駅入手・49歳女性)
男の背中が、とても面白かったです。正面の写真より格好よくて、渋かったです。(夫から 38歳女性)
「やすらぎのホーム」は友人がワーカーズ・コレクティブで勤め出したので興味を持っていました。「男の背中」で、本当に背中が語ることがあるなと思いました、女性はどうなのでしょうね。(小田原駅入手・52歳女性)
小田急沿線を紹介する記事で、近所の生田駅周辺が紹介されていたので手に取りました。生田に住んでいても知らないこともあるので、生田の良いところを紹介していただけてよかったです。(ラ マン キ パンス入手・39歳女性)
シリーズ、昭和の風景、昭和の町を毎号楽しみにしています。(相模大野駅入手・53歳女性)
男の背中の写真が、他の雑誌では見ることないので面白い特集だった。亡くなった祖父を思い出した。(三省堂書店入手・44歳女性)
特集の「男の背中」という肖像を読んで、岡本太郎の彫刻を見てみたくなりました。(三省堂書店入手・47歳女性)
特集の「男の背中」という肖像は、ああいった年のとり方をしたい、と思わせてくれました。(小田急百貨店入手・43歳男性)
八代亜紀さんは、演歌の女王というイメージでしたが、いろいろな才能をお持ちの素敵な方なのだなと思いました。(新宿駅入手・58歳女性)
表紙のインタビュー記事が良かったです。3人から元気をもらいました。((池袋駅入手・55歳女性)
特集・男の背中という肖像がよかったです。やはり俳優より作家の方が重い感じがします。(新宿駅入手・56歳女性)
近場で素敵な温泉、と思うと箱根や熱海を思い出しますが、鶴巻温泉にこんなにゆっくりできそうな場所があるとは思っていませんでした。興味津々です。人形町のお寿司も気になる~!(中央林間駅入手・42歳女性)
キムラ緑子さん、なかなか好きな女優さんですね。映画もテレビも勿論いいですが、凄い演出家さんの話題の舞台でも、たとえ小さな大衆演劇でも、生の舞台ってやっぱりすごいと思います。俳優さんたちが身を削ってもと挑んでいる、その現場を生で見て空気ごと一緒に体感できる、すごくいいと思います。でも、日本はもっと身近な日常に、舞台があって欲しいものとも思います。(小田急百貨店新宿店入手・59歳女性)
懐かしい写真の数々を楽しく拝見しました。と言っても、昭和40年代の御三家・GS・新3人娘等ですが。当時のほろ苦い思いを思い出しながら拝見しました。(新百合ケ丘駅入手・65歳男性) 美空ひばりさんの歌が大好きですが、プロマイドも魅力的ですね。記事で取り上げてくださって嬉しく感じました。(小田急百貨店入手・42歳女性)
「プ」ロマイドなのですね、知りませんでした。何語かと思っていたのですが、日本の造語とのこと、知りませんでした。懐かしく楽しく拝見いたしました。(新宿駅入手・56歳男性)
小林亜星さんのエッセイが良かった。(寺内貫太郎一家、万歳!もう一度見たい!チェルシーは名曲です!)(新宿駅入手・55歳男性)
初めて手に取り、拝読させていただきました。特集・プロマイドが語る昭和スターの貌に魅かれ熟読しました。今の浅草(都内で)マルベル堂にも販売していますね。今はメディアが発達しまして、この存在が希薄になっていますが、当時の時代の香りが感じられ良かったです。あわせて昭和の風景、昭和の町も同様で、生活、社会も大きく違い、良い時代だったなぁと、思いに浸りました。良い本に巡り会え、幸せに思っています。(小田急百貨店入手・49歳女性)
昭和スターのプロマイドの特集はとても懐かしくて面白かったです。(経堂駅入手・57歳男性) 特集を見て、プロマイドの昭和スターは、モノクロ(白黒)、若い時のプロマイドということもあるのでしょうが、清潔な雰囲気、スター性を感じました。浅丘ルリ子さんは、今とメイクがかなり違っていて、目の大きさを感じました。川本三郎さんの本は、わりと読んでいます。今号の熱海、「東京物語」あの夫婦二人のシーンいいですね。また、新婚旅行の二人が丹前とスーツというのも、そのころは当たり前だったんでしょうね。電車で化粧をするのとは大違いで、躾、はじらいを改めて思いました。(小田急百貨店新宿入手・40歳男性)
今月の菅田将暉さんのインタビュー。昨年も凄かったけど、今年の映画出演作が目白押し!演じる役柄が、すべて異なっているので、これほど出演しても、しつこくない。というか、演技力の高さに感嘆する。「あぁ、荒野」は、彼の代表作だと思います!(小田急百貨店入手・36歳女性)
舟木一夫という青春、レコードを聴くがよかった。町田の特集は、実家が町田なので、非常に興味深く拝見しました。昔からあるのに、一度も入ったことのないお店が出ていて、まだあったんだ!と驚きました。(リックスカフェアメリカン)是非、今度足を向けてみたいと思います。(小田急百貨店入手・56歳女性)
コモレバを妻共々楽しみに読んでいます。今号の中では特に美しいときSeasonⅡ~What a beautiful time~の“私失敗しないので”の決めゼリフで人気を博している「ドクターX~外科医・大門美智子~」の主演女優である米倉涼子氏です。凛とした美しさだけでなく役柄を通していろんな俳優の方々と出会い、真正面から向き合い、そこに私の想像を超えたことが起きるとき、演じることの面白さを感じますという。トップ女優にありながらも精進を重ねる同氏の役者魂が感じられました。加えて、当方の両親の世代に馴染みの深い、高校3年生の大ヒットを飛ばし、絶唱等のスクリーンでも大活躍した舟木一夫さんをテーマにした特集「舟木一夫」という青春も味わい深かったです。(成城学園前駅入手・59歳男性)
「レコードを聴く 「知らなかった音」につまれる至福の時」ちょっとハードルが高そうですが、興味はあるのでぜひチャレンジしてみたいです。 「舟木一夫」という青春は、昔の写真もたくさんあって、私の記憶にない頃のことが分かってとても興味深かったです。明日の肖像の菅田将暉さんは、演技を拝見していて以前から関心を持っておりましたが、この記事を読んで、やはり賢く、とても魅力的な方だと思いました。(小田急百貨店入手・54歳女性)
沿線グラフィティ~町田。いつも楽しみにしている連載です。ひとつの街を様々な視点から掘り下げられているので興味深いです。発刊の間隔が長めなのでもう少しボリュームを増やして前編・後編みたいな感じでもいいかもしれません。(下北沢駅入手・32歳男性)
知られざる日光 お写真できれば、大きいサイズでお願いします。(小田急百貨店入手・55歳女性)
映画は死なず

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