コモレバWEBをご覧になった感想が寄せられています。
面白かった記事は……、

川本三郎さんより3つ下の私も〝苦学生〟だった。アルバイトだなんて気取って言うようになったけど、学業と仕事の両立は寝る時間を減らすことしかなかった。ガソリンスタンドは今思えば車に興味を持つきっかけになって結構面白かったが、喫茶店やスナックなど夜の仕事も良くやっていた。人手が足りなかったのだと思う。外食チェーン店の夜明け前の時代、アルバイトの僕らは店主に可愛がられていたな、と思う。何より会社に就職して人間関係に悩むなんてことはなかったのは、アルバイト時代にしっかり人間観察を学んだからだと自負している。少なくともブラックな職場などではなかった。(70歳男性・京成青砥駅入手)
会社の同僚の女性たちが本誌を手にして騒がしいので、何が? と質してみたら、星野源さんが表紙だった。最寄りの東武線の某駅でゲットした人がいて、次から次に取りに行ったんだとか。へぇ~星野源て、そんなにみんなのアイドル的存在だったんだと初めて知った。(43歳男性・東武線某駅入手)
「昭和を楽しみ、今を遊ぶ」に惹かれました。良い意味での古臭さがお洒落です。大阪にも配布していただきたいです(笑)。(42歳女性・WEB読者)・代々木八幡は降りたことがなかったので興味がわきました。(50歳女性・下北沢駅入手)
goodfellows 引越し大名の引きこもり侍が気になりました。今なのか?昔なのか?タイトルも気になるが、内容も気になります。是非、観たいと思いました。(48歳女性・新宿)
(47歳女性・仙台市在住)
毎号楽しみに読んでいる川本三郎さんの「昭和の町、昭和の風景」、今回の「紳士服はオーダーメイド」を明治生まれの父がよみがえって楽しく読みました。確かに父は一年に一回は近所のテーラーに行って、三つ揃えの紳士服を誂えていました。仕立て屋さんは足が悪く出歩くこともままならなかった職人でしたが、腕は確かなようで父は信頼して、仮縫いもほとんどお任せで、出来上がった服をいつも満足そうに着て、近所に見せびらかせるように闊歩していました。ところがある日、足の悪い仕立て屋さんが突然我が家を訪ねてきて父とひそひそ話。用は仕立て代の集金だったのです。おそらくそれまではキャッシュで払えていたものが、事業が傾いたにもかかわらずツケで作らせていたのでしょう。季節ごとに年に数着も出来上がってきたオーダーメイドの紳士服は、腕を通さず質屋にそのまま直行していたのです。しばらくしてから、恩返しにテーラーさんには迷惑かけた、と言ってまだ中学生の私にも紳士服を誂えてくれた父でした。まだ話は続くのですが……。(70歳男性・新宿駅入手)
西城秀樹さんの特集が見たいばかりに、新宿、経堂、向ヶ丘遊園までラックを訪ねて一日歩きましたが、空っぽばかり。バックナンバーでやっと求めて手にいれました。500円ですが、交通費と比べるわけではありませんが、西城さんの誌面を見て納得、500円ならもっと早く申し込めばよかった。(55歳女性)
玉川学園前駅の比較的近くに住んでいながら、全く無縁で下車したこともなかったので、様子がわかってよかったです。また、新藤兼人ご夫妻の特集は読み物として興味深かったです。今回の特集を読んで「午後の遺言状」をはじめ、お二人の作品を観てみたくなりました。(新百合ケ丘 Odakyu OX入手、43歳女性)
新藤兼人と乙羽信子の夫婦のあり方は深く考えさせられました。「亭主、元気で留守がいい」などと茶化したCMがありましたが、いつから夫をあざ笑う風潮が出来、いつから夫婦が互いを馬鹿にするような時代になってしまったのだろう。ちなみに両親は終生仲が良く母は「おとうさん」と呼び、父は「かあさん」と呼び合っていました。昭和の最後のほうで二人は他界しました。(69歳女性、定期購読)
ウェブの試写会ガイドから¿Como le va?誌の存在を知り、取り寄せました。巻頭の「夫婦の肖像 新藤兼人と乙羽信子」の特集を読み感動しています。朝ドラのまんぷくではありませんが、昭和の時代の夫婦は夫を尊敬する妻が支えてきたから、子どもたちも自然と父に畏敬の念を抱き家庭が成立していました。新藤監督と乙羽さんの関係は変則ですが、お互いにまず人間としての尊厳を守ることがいかに大切かを語っています。¿Como le va?誌が無料だなんて驚いています。(70歳男性、購入)
コモレバWEBで見た製粉ミュージアムの記事が面白かった。カシオ記念館もそうですが、まだまだ、社会科見学しながら、そういえば、ここに出掛けてみると面白そうだなあ、あるいは、あんなことやってみたら面白いなあ、と考えるようになり、元気をもらうことができます。(55歳男性、コモレバWEB)
photo message あ、山口祐一郎さんだ!と嬉しくなり、過去の人達のmessageも読んでみました。凄い方々ばかりで素晴らしい!(49歳女性、新宿駅入手)
「北原美顔」の記事で、歴史に裏打ちされた美容法を学びました。一度サロンにも出かけてみようと思っています。(47歳女性、新宿駅入手)
玉川学園前の宍戸開さんが素敵でした。フレンチの「レ・ミレジム」のテーブルの色鮮やかさにうっとりしました。小田急沿線にはお洒落なお店があってうらやましい。(45歳女性、WEB)
Vol.39の大森南朋とAKIRAの記事につられて、映画『この道』見ました。面白かった。記事も良かった。(54歳男性、大和駅入手)
近くの駅にはありませんので、新百合ケ丘駅に行った時だけもらって来られるので、毎号見るわけにはいかず、それだけに手に入ったときはじっくり読んでいます。女優さんが多いのですが、めずしく歌舞伎役者が表紙で興味津々でした。エッセイは面白く、小杉氏の写真はきれいだし、特集の「鎌倉の店」は前を通っても入ることがなかったお店ですが、一度くらいは入りたいものです。(新百合ケ丘駅入手・70歳女性)
とても趣味に良い内容で、すっかりファンになってしまいました。家事や仕事の合間に読ませていただきます。職場で読んでいたころ、パート仲間と話題になりました。今では、皆コモレバのファンです。(小田原駅入手・60歳女性)
皇居の記事は私も参観に参加したことがあり、関心をもって読みました。近くにありながらなかなか行けない(行かない)というのは、大変新鮮です。今後もそのようなスポットを誌上でご紹介くださればと思います。(下北沢駅入手・45歳男性)
太田治子さんの連載を毎回楽しみにしております。小田急線を利用するときに入手するのですが、もう少し手軽に手に入ると嬉しいです。表紙及びインタビューに是非梶芽衣子さんの特集を組んでいただきたいです。あこがれの女性です。鬼平のおまさ役大好きです。(秦野駅入手・43歳女性)
毎号読んでいます。必ず駅で入手します。内容の濃さにタダでいいのか?と思っています。たぶん昭和を知る最後の世代かと感じています。だから貴誌の内容に共感できるし、読んでいて楽しいです。(小田原駅入手・56歳女性)
コモレバを創刊号から手に入れ、36号にいたるまでずっと愛読している。いつも楽しみにしているのはエッセイの数々。特に「私の生前整理」は各界の執筆者の〝終活〟への感じ方であり、実際の取り組み方である。えいやーっと〝その時〟が来るなら来い、と肚をくくっている方が結構いるのは、私自身を重ねているようで面白い。今回の鎌田實さんも、重篤での延命治療に疑問を投げかけていることに、膝を叩いて合点した。自分の命は自分で決める、その心境に早く近づきたいものである。(相模大野駅入手・73歳男性)
沿線グラフィティの「本厚木」は、よく行く街なので、とても興味深かった。特に̚カドヤは気に入っていたので、嬉しくなった。他の二軒も是非伺ってみたい。渡辺裕太さんの食レポは的確で人懐っこさもありとても心地良かった。(コモレバ定期購読・57歳女性)
コモレバの三人を見て新作歌舞『NARUTO』のチケットをゲットしてきました。(新宿駅入手・43歳女性)
昭和の風景、昭和の町 新婚旅行面白かったです。母に見せたところまさにこの時代、昭和30年に熱海に行ったそうです。懐かしがっていました。(池袋駅入手・62歳女性)
皇居訪問の記事ですが、私はいったことがまだありませんので、へぇこんなに見られるのだと勉強になりました。(小田急百貨店入手・57歳男性)
文士が愛した鎌倉の味♫がとっても興味深く、友人達と週末に行く予定に決めました。(六本木ヒアカデミーヒルズ入手・31歳女性)
ビールが好きなので、イタリアのプレミアムビールが飲めるお店(sole sole) が、これからの季節に行ってみたく参考になった。(小田急百貨店入手・51歳女性)
JR新宿駅の西口中央の出口は、小田急線地下のコンコースにつながりますが、その出口付近の青いラックに¿Como le va?がありました。モノクロの表紙が目に飛び込んできて初めて手に取り、会社へ。始業時間までの間、パラパラとページをくくってビックリ。これってホントにタダ(無料)なの!? 何とVol.36なんて悔しい………!転職して新宿に通うこと7年、なぜもっと早く気付かなかったのか! 歌舞伎3人のインタビューも、大好きな鎌倉も、全部わたくし好み、デザインも洗練されて写真もきれい。在庫のあるバックナンバーすべて注文しました。(新宿駅入手・43歳女性)
歌舞伎ファンとしては、36号の表紙とインタビュー記事には溜飲を下げました。よくぞ取り上げていただいた。梨園でも若手ながら中堅クラスの三人、中村隼人、坂東巳之助、片岡愛之助の売れっ子の揃い踏みは圧巻です。新作歌舞伎『ワンピース』を観ただけに『NARUTO』も楽しみです。以前新開場した歌舞伎座の紹介とともに人間国宝・坂田藤十郎を取り上げたこともありましたが、今後も歌舞伎を取り上げていただきたいと思います。(定期購読・85歳男性)
実は息子が愛読していた『NARUTO』の原作劇画を全部読破してきた私としては、歌舞伎で演じる三人の役者さんの意気込みを知ることができて、大変興味深かった。(新宿駅入手・55歳男性)
映画は死なず

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