コモレバWEBをご覧になった感想が寄せられています。
面白かった記事は……、

北原三枝さん、美しくて、しばらく眺めていました。(新宿駅入手・66歳女性)
13頁の美しいとき・・・・これぞ女優と思える素敵な写真に毎回うっとりしています。いつも、90才になる母と共に拝読しています。母は自分の若いころ観た映画に出てくる大好きな女優さん(特に原節子)のいろいろな事を話してくれます。認知予防に一役かっているのでは・・。(小田急百貨店入手・65歳女性)
特集「世紀のスターたちを撮った日本人」、池内淳子さんの写真もとても素敵でした。早田雄二さんの写真のテーマ“永遠に輝く一瞬”。笑いの究極は悲しさであり、あまりに悲しい時は人は笑うしかなく、笑いの極北は死を笑う事であるという。“死を明朗に笑いとばすスターたち”それが写真家、早田雄二の撮りたかった写真の深さであると理解する。(小田原駅入手・49歳女性)
NHKの「100分で名著」でファーブル昆虫記の解説をされ、奥本先生の洒脱な人柄と収集癖に大変興味に抱いていたので奥本先生の「私の生前整理」が心に残りました。膨大な収集品の今後はいかに。(新百合ヶ丘駅入手・64歳男性)
面白かった記事は、一番は特集で「世紀のスターたちを撮った日本人」、「シリーズ街へ出よう」「シリーズ・昭和の風景昭和の町」もいいですねぇ・・・。帯津先生のもとても参考になります。順番つけるのが難しいですね。(大和駅入手・69歳男性)
「庭園は江戸文化の華」都会でもこんなにも沢山、素敵な庭園があったとは。北海道育ちの私にはありがたい情報です。行ったことのある所でも、季節によってまた違った顔が見られるのでしょうね。(向ヶ丘遊園駅入手・38歳女性)
今回やっと手に入りました。奥本大三郎さんのエッセイ笑いました。維持していくのは大変そうですね。でも、笑える。 夏休みで子供と見に行きたくなりました。 庭園は江戸文化の華もよかったです。なかなか近くを通っても、入らないこともある旧芝離宮恩寵庭園涼しくなったらいってみたいです。行きたいところがいろいろあり参考になります。とにかく写真がいいです。(新越谷駅入手・47歳女性)
川喜多夫妻のことは知っていましたが、映画記念館はWEBの記事で初めて知った。ぜひ行って映画輸入の草創期の苦労など知りたいと思う。(新宿駅入手・67歳女性)
特集『世紀のスターたちを撮った日本人』が素敵でした。早田さんのことを今回初めて知りました。 どの写真も生き生きとしていて、輝いて見えます。 早田さんの作品に興味を持ちました!(新宿駅入手・56歳女性)
いつか主人と、熱海か小田原にすみたいとはなしています。海も山もあるイメージ。浜美枝さんがお美しくて、あんな大人になりたいと箱根交遊録を読んでいます。(新越谷駅入手・47歳女性)
川本三郎さんの「かき氷」を読んで青森市で少年時代を過ごした私は、小学校2年くらいの頃のかき氷の思い出があります。近所にあった普段は焼そば屋だった店は、夏になるとかき氷を出します。もちろん川本氏がいうように、子供にはご馳走だったのです。ところが私は、銀の匙でかき混ぜていたときに勢いあまって、器をひっくり返してしまったのです。 食べる前に全部こぼしてしまった私は、口惜しい気持ちから泣きたい気分でいっぱいでした。もちろんもう一つ注文するお金はもっているはずもない私は途方に暮れていました。 そのとき、違う席に座っていた見ず知らずの中学生のお姉さんが、私のために一杯注文してくれたのです。当然こども心に申し入れを固辞したのですが、やっぱり食べたい心には勝てず、食べてしまいました。ただ食べている間は、肩身の狭い思いと、中学生のお姉さんの優しさを感じる、苦い思い出です。(相模大野駅入手・59歳男性)
東芝日曜劇場は、母が楽しみにしていた番組だった。眠い目をこすりながら、大人のドラマを一緒になって見ていたマセた子どもだったが、コモレバ?の表紙になった池内淳子の記憶だけはかなりはっきりしている。子ども心に「惚れて」いたんだろうか。日曜夜9時からの一時間のドラマの常連だった池内淳子に会うのが楽しみだった。(新宿駅入手・67歳男性)
「街に出よう」の特集に載った六義園が懐かしい。文京区の某私立高校の悪ガキだった私は、授業が終わるとよくタバコを一服しに入園したものだった。青空の下での一服がたまらなく旨く感じたのか、隠れてのむ一服が旨かったのか。同世代の筆者の太田さんは真面目に六義園の故事来歴をレポートしてくれたが、50年以上前に遊んだ悪ガキは全く関心がなかったなぁ。(小田急百貨店入手・69歳男性)
往年のハリウッドスターやヨーロッパの映画人が一堂に会したような特集「世紀のスターたちを撮った日本人」が面白かった。萩原朔美氏の文章も冴え渡っていて、何度読んでも頷かされた。生誕100年という写真家・早田雄二が遺してくれた文化遺産をフリーペーパーで見られるなんて、こんな贅沢はあろうか。(相模大野駅入手・75歳男性)
エジプト考古学者の河江肖剰が登場したコモレバ?に脱帽です。密かに注目していたイケメン学者でしたので、取り上げてくれてビックリポン! また考古学の魅力を感じさせてくれました。(新宿駅入手・38歳女性)
幸せを生んだ昭和の家」のページは古いミシンへの憧憬がやまないので、あの写真はトキメキました。祖母宅にあったのに、知らぬ間に処分されていて…オークションで探したりもしましたが、なかなか現役のものはないようで…。いつかは、と思い続けて、もう何年経つだろう。(中央林間駅入手・40歳女性)
「昭和を生きた大人のWEBマガジン」のキャッチフレーズを目にして、一人で合点した。私の昭和は、24年から64年の7日間。ちょうど40年間「昭和」で過ごしたが、もっとも働き盛りだった頃、映画や音楽、芸術文化になぞ目が向かず、ひたすら仕事仕事に追われていた。現在67歳になって、これから出来なかった趣味はもちろん映画や観劇、コンサート、美術展覧会に出かけたくなっている自分がいた。コモレバ?のお蔭で、「人生、これからがお楽しみ」を味わいたい。(新宿駅入手・67歳男性)
福島県に住んでおりますが、それぞれの実家がある埼玉と藤沢にも週末を利用して通っています。美しいフリーペーパーがあるものだな、と小田急線新宿駅で手に取りました。昭和の女性はたたずまいが美しいです(タメ息)。また読みたいフリーペーパーでした。(新宿駅入手・46歳女性)
あまり昭和時代の記憶がなく知らないことばかりですが、「幸せを生んだ昭和の家」を読んでとっても幸せな気分になりました。(小田急百貨店入手・38歳女性)
若い頃(?)映画も行けずTVもほとんど観られず、名前くらいしか知らなかった往年の女優や役者さんたちが登場していて、懐かしく、しかも裏話にもつながって面白く毎号車中の楽しみになっています。(小田原駅入手・70歳女性)
和泉多摩川、普段は通過している駅。今までに1回しか、降りた事が無い駅。紙面を見て初めて途中下車しても食べたいお店を発見、洋食屋ループの鉄板ナポリタンや居酒屋SEA のロールキャベツ、アボカトグラタンは是非とも食べたい!(大和駅入手・52歳男性)
最新号では特集の「岩谷時子の作法」が特に読み応えがあり、読後の充実感に満たされたが、さらに予期せず面白かったのが、連載記事の「沿線グラフィティ/和泉多摩川」。記事の冒頭にもあるとおり、まさしく「住人でもないかぎり降り立つこともない」駅だが、阿部進之介さんの魅力的なナビゲートもあって、この街の魅力がしっとりと伝わってきた。暖かな陽気のもと、ぜひ週末にでもふらり立ち寄ってみたい。そんな気分を掻き立てられた記事だった。(小田急百貨店入手・63歳男性)
小山明子さんの生前整理「今を精いっぱい生きる」は、退路を断つような思いを感じ取りました。年齢的に80歳を超えられても守りに入るような様子はなく自由奔放で何より挑戦するいや挑戦している女性(彼女)の魅力であふれています。(小田急百貨店入手・61歳男性)
昭和の風景、昭和の町 「マネキンガールの登場」を読みましたが、伊東絹子さんのずば抜けたスタイルの良さに驚きました。当時最先端を行く様々な「ガール」達がいたのですね。自立したカッコ良い女性として憧れの存在だったに違いないと思いました。(フローリスト相模大野入手・49歳女性)
「幸せを生んだ昭和の家」は、みんなが高度成長の真っただ中にいて、三種の神器を得るために「夢」を追いかけていた微笑ましい時代を思い出しました。懐かしさでいっぱいですが、前を見て、精進します。(小田急百貨店入手・60歳男性)
太田治子さんの「ルノワールの最高傑作が、生まれた地をたずねて」が大変面白かったです。太田治子さんの講座にかよっておりましたので、その優しいお人柄が文章の中に表われ、毎号一番楽しみに読んでおります。(小田急百貨店入手・55歳女性)
特集の「岩谷時子の作法」の記事と写真、本当によく出来ていました。われわれの昭和世代が口ずさんでいた歌謡曲からシャンソン、はたまたミュージカルまで、まさに「昭和の文化遺産」を遺した方ですね。この特集に価値あり、捨てられないフリーペーパーとして末永く頑張ってもらいたい。(新宿駅入手・67歳男性)
東出昌大さんが登場していると聞いて私の町の向ヶ丘遊園駅にまっしぐら! 運よく配布日だったので、即日ゲットできました。ページを開いたら、東出さんのアップのポートレイトが目に飛び込んできました。嬉しくなってこのページを額に入れて私の部屋に掲げてしまいました。(向ヶ丘遊園駅入手・44歳女性)
樫尾俊雄発明記念館を、1回目から4回まで改めて通読。なるほど、会社のDNAっていうものがあるのですね。実は、CASIO G-SHOCKを腕にしています(笑)。(新宿駅入手・33歳男性)
こんなことを言えば叱られるのは分かっていますが、昭和20年の〝敗戦〟があってそれからの20年(東京オリンピック頃まで)が、貧しかったけれど良き時代だったなと思います。日本が敗戦から得たものは人に対するいたわりだったり、痛みを共有できる社会だったのです。隣のあばさんがやって来て、「醤油貸して。今日のオカズなあに?」「今日もコロッケよ」と笑い合う母とおばさん。貧しくても笑顔が絶えなかった時代。今回の「幸せを生んだ昭和の家」を読みながら、懐かしさとともにあの敗戦がもたらした「幸せの時代」が蘇らないものか、とつくづく感慨にふけりました。(新宿駅入手・70歳男性)
映画は死なず

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