乗車の中や駅の中で小さな子供が泣きだしてしまい、周りから白い目を向けられた、そんなつらい経験は子育て中にはつきもの。小田急電鉄の7つの駅(代々木八幡駅、下北沢駅、登戸駅、相模大野駅、秦野駅、大和駅、鶴間駅)に、2023年3月1日(水)から、「ベビーケアルーム」が設けられる。
1.28平方メートル の空間にソファやスツール、コンセントがある完全プライベート空間として、人目を気にせず、おむつ替えや授乳など、お子さま連れの保護者の方であれば誰にも利用できる。利用時間は、7時30分~19時00分(標記時間外でも駅係員へ申し込めば対応してくれる)
小田急電鉄では2021年11月に「子育て応援ポリシー」を策定し、小学生までならICカードによる小田急線利用を、乗車距離を問わず一乗車一律50円に低廉化するなど、鉄道会社ならではの子育て応援策を推進している。