キャッチコピーは、
〝黙々と〟走り続けて100周年
~雲(cu-mo)へと続く一本道 いつまでも、どこまでも~
箱根登山ケーブルカーは、1921年(大正10年)12月1日に営業運転を開始。100年の間に4度の車両更新を行い、現在は2020年3月20日から運転を開始した5代目ケーブルカーが運行している。大正、昭和、平成、令和と世代を超えて強羅駅から早雲山駅間1.2km、高低差209mを走り続けてきたといえば、やはり〝黙々と〟のキャッチフレーズに納得する。
「箱根登山ケーブルカー」の100周年記念し、様々なイベントも開催される。第一弾としては、9月25日(土)~2022年3月31日(木)の間、記念ヘッドマークを掲出する。運転開始の大正時代を思わせるレトロなステンドグラス調のデザインで、登山の急斜面を表現している。また2つ並んだ数字の0は、2つのケーブルカーがすれ違う「複線部」をイメージしている。
また、10月1日(木)~2022年1月8日(土)の期間、箱根登山ケーブルカーをモチーフにしたオリジナルキャラクター「鋼索くん」が1日1投稿、100日連続で投稿。ケーブルカーの豆知識やクスっと笑える裏事情などがツイートされる。コメントやリツイートで「鋼索くん」を盛り上げましょう!
投稿アカウントは、小田急箱根グループ公式Twitterアカウント『箱根ナビ』(@hakone_navi)