世界最大の英語辞典「オックスフォード英語大辞典」の誕生に隠された奇跡の実話が映画化されました。初版発行まで70 年以上の歳月を費やし、世界最高峰と称される「オックスフォード英語大辞典」の礎を築いたのは、“異端の学者”と“殺人犯”だったという驚くべく事実があったのです。原作は、サイモン・ウィンチェスター著「博士と狂人─世界最高の辞書OEDの誕生秘話」のノンフィクション。マレー博士をメル・ギブソンが、狂人マイナーをショーン・ペンが演じるというアカデミー賞®受賞俳優の共演も見ものです。
配給:ポニーキャニオン
<STORY> 貧しい家に生まれ学士号を持たない学者マレーと、エリートながら精神を病んだアメリカ人の元軍医マイナー。辞典づくりという壮大なロマンを共有し、異端の天才たちふたりは固い絆で結ばれていく。だが、大英帝国が威信をかけた一大事業に犯罪者が協力していることが明るみになると、プロジェクトは暗礁に乗り上げ、ついには時の内務大臣ウィンストン・チャーチルや王室をも巻き込んでいくことになるのだが――。
10月16日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国ロードショー
公式サイト: https://hakase-kyojin.jp/