コモレバWEBをご覧になった感想が寄せられています。
面白かった記事は……、
コロナが収束しないまま新年を迎え、定期購読で楽しみにしていた雑誌コモレバも届かなくなって、慣れないパソコンに向かってコモレバWEBを読んでいます。創刊号からの表紙を改めて見直せてとても嬉しいし、何もなかった昭和という時代の娯楽が映画だったことを思い出し、父に手をひかれて街中の映画館に向かう光景が浮かび涙ぐんだり。コモレバさん、ありがとう。(東京都・71歳女性)
「ある夫婦の肖像 新藤兼人と乙羽信子」。墓前に仏花ではなく、薔薇の花1輪を望んだのが何だか印象的でした。始まりは、どうであれ出会うべくして出会い、惹かれあった2人なんだなと感慨深かったです。そんなに映画に詳しくない私はこの記事を読まなければきっと2人のことを知らずに生きていたと思います。読めて良かったです。(福岡県・30歳女性)
秋山正太郎さんのポートレート写真は、端正で、品がありますね。昭和のスターさんたちも、凛とした美しさ! 手が届かない人、という畏怖もあるところが、いいな。(神奈川県・40歳女性)
子供のころからファンだった西城秀樹さんを読むことができ改めて素敵な人だったと思いました。(東京都・55歳女性)
岩下志麻さんの記事。今も昔も美人で見惚れます。(大阪市・43歳女性)
萩原朔美さんの”昭和な建物”。そこで当時の人達はどんな生活を送っていたのか想像することが楽しいです。(宮城県・21歳男性)
乙羽信子さんと新藤兼人監督の夫婦の物語がじーんとしました。(奈良県・42歳男性)
「昭和な建物 萩原朔美のスマホ散歩」。実家の近所に昭和にできた無人駅があり、記事を読んで、学生時代によく利用していたことを思い出しました。(愛知県・40歳女性)
室井滋さんのエッセイ、軽妙洒脱で、お墓のことを書いていながら明るくなるような気がしました。お人柄は以前から大好きです。(徳島県・53歳女性)
初めてサイトを拝見しました。とても素敵なテーマに感動しました。昭和の懐かしい写真がとてもとても素敵でカッコ良いです。まだ詳しく閲覧できていませんが、浮気だ、幼児虐待だ、ひき逃げだなどと、そんなに騒ぎ立てる事かと嘆かわしい世の中ですがこんなほのぼのする雑誌があっても良いのだと思います。今だからこそ昭和って良かったんじゃないって思える余裕が欲しいです。(東京都・男性57歳)
黒木ナルトさんインタビューは良かったです。海外経験の長い人の方が客観的に日本の良さが分かることもあると参考になりました。ラジオが好きなので今度レギュラー番組を聴いてみます。ちなみにタブレット純さんも同じラジオ日本で毎週土曜の夜にレギュラーがあります。(東京都・55歳男性)
『「花椿」の贈り物』は一切古さを感じさせない、むしろ今見ても新鮮で色あせない魅力にあふれており、そこに写る女性たちの美しさに感銘を受けました。モダンという言葉の意味を体現したかのような雑誌の誌面には、高い美意識と強い意志や表現者の精神性までがにじみ出ており、今も脈々と刊行され続ける理由が分かった気がしました。(宮城県・46歳男性)
「早田雄二の表紙で振り返るコモレバの10年」は、素晴らしい女優さんの写真揃いで惚れ惚れしました。(埼玉県・47歳女性)
「昭和に生き、昭和を描いた長谷川町子さん」が面白かったです。4コマ漫画の単行本は、「僅かなセリフで、たくさんの人の心を一瞬でつかんでしまう」、物凄い発信力で、今も、魔法のような気がしています。子供のころ、電車に乗る前に、お菓子であると、洋服や座席を汚してしまうために、この4コマ漫画単行本を、両親が買い与えてくれて、いつの間にか60冊程度まで揃ってしまったのは、まさに、昭和時代の財産だと思っています。(東京都・57歳男性)
表紙で振り返るコモレバの10年を読むと、往年のスターは身近な人ではなく、ひときわ際立って輝きを放っている方々だと思いました。現在の方々の中で匹敵する方は誰なのか。(神奈川県・60歳男性)
萩原朔美のスマホ散歩は私の好きなテーマです。昭和の遺物でありながらも、いつまでも風景としてなくてはならないものの愛おしさを感じ、シャッター切る気持ちは全く同感です。(神奈川県・56歳男性)
「下高井戸シネマ」のお話はコロナ禍のタイミングで興味深く読みました。この間も行ってきました。よい映画館です! 中原淳一さんの記事もとても面白かったです。(東京都・50歳女性)
「花椿の贈り物」を読むことができ、WEBならではの企画です。「花椿」が好きです。1980年頃のものを今でもとってあります。興味深い記事でした。(神奈川県・59歳男性)
「劇場は演劇人にとって、生活の場です」という支配人の言葉が切々と伝わってきました。面白いというより印象高い記事。実は先日、本多劇場行ったのでそういう事かと。「ひとよ」の芝居でした。観客が少なくてもったいなかった。前はわざと空けてるから。(東京都・50歳女性)
児玉清さんの記事が素敵でした。大好きな俳優さんでした。ゆったりとした雰囲気がとても好きです。「生前整理」の記事も、とても興味深かったです。あと…数回…読むと思います(≧∀≦)(名古屋市・55歳女性)
どの記事も充実していると思います。そしていつでも懐かしい方たちに会えるのが嬉しいので、バックナンバー最高です。花椿は、初めて母の鏡台で目にした冊子、お化粧も知らなかった時代が思い出されなんとも言えない記事でした。そして、読者の声、どうしても八千草さんのことでもちきり、みなさんの声を聴けるのもうれしいです。(東京都・61歳女性)
脚本家の山田太一さんの八千草薫さんを慕ってきた気持ちが伝わって、その思いの深さを感じざるを得ませんでした。もちろん男と女の関係でもなく、脚本家と女優という関係だけでもない、一緒にドラマを創り出す仕事の上の関係でもない、この文章は読む者にとって幸せになる「お二人の関係」とでも言いましょうか。(埼玉県・71歳男性)
コロナ禍を忌々しく思うのは、小田急線の駅のラックにしばらく¿Como le va?が見えないことです。早い復刊を期待しています。(神奈川県・68歳男性)
WEBになってアーカイブの記事や読み物がふんだんに読めるようになりましたが、やはり同時に紙の美しい誌面、クオリティの高い編集デザインの復活を祈っています。(東京都・47歳男性)
表紙の思い出の女優たちを見て、最近裕次郎とか古い映画を見るのにはまっていて、やっぱりあの時代の女優さんたちは今とは違ったなまめかしさというか、おしとやかななかにも、エロティシズムがある。(東京都・41歳女性)
本多劇場総支配人の方の記事が良くて、映画とは少し違いますが、舞台にかける情熱がひしひしと伝わってきました。(東京都・27歳男性)
あの人この人の生前整理 吉行和子さんの文章を読んで、わが家も同じ、母の物持ちの良さ、処分すれば家の1/2は空間になりそうだな、と。私は断捨離派。(東京都・66歳男性)
追悼 Requiemにかえて、を読みながら、涙が出ました(埼玉県・54歳女性)
「昭和に生き昭和を描いた長谷川町子」、サザエさんはよく見てましたが、長谷川町子さんについてはあまり知らなかったので、初めて知る事が多くて拝読できて良かったと思いました。(神奈川県・45歳女性)