「色彩の魔術師」と言われ、20世紀を代表するフランスの巨匠・アンリ・マティス(1869~1954)。鮮やかな色彩と光の探究に生涯をささげたマティスの残した作品は、みるものを魅了し、後世の芸術家たちに影響を与え続けてきた。
世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの全面協力のもと、待望の大回顧展が20年ぶりに、東京都美術館で開催される。
絵画のみならず、彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵、さらに創作の集大成とみなした南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料まで、代表的な作品が一堂に会す貴重な展覧会である。
マティス展
会期:2023年4月27日(木)~8月20日(日)
休室日:月曜日、7月18日(火)
*5/1(月)、7/17(月・祝)、8/14(月)は開室
開室時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで
※入室は閉室の30分前まで ※時間指定予約制
観覧料:一般2,200円、大・専門学校生1,300円、65歳以上1,500円(税込)
会場:東京都美術館 企画展示室
公式サイト : https://matisse2023.exhibit.jp/
お問い合わせ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)