宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の名品と、東京藝術大学のコレクションを加えた82件の多種多様な作品を通じ、日本美術の豊かな世界を観覧できる特別展が開催されます。
「文字からはじまる日本の美」「人と物語の共演」「生き物わくわく」「風景に心を寄せる」のテーマごとに日本美術の世界を辿ります。さらに、昨年三の丸尚蔵館の収蔵品として初めて国宝に指定された《春日権現験記絵》《蒙古襲来絵詞》《唐獅子図屏風》《動植綵絵》《屏風土代》の5作品が公開されます。貴重な美術品の魅力がわかりやすく紹介される、またとない展覧会です。
特別展「日本美術をひも解く─皇室、美の玉手箱」
会期:2022年8月6日(土) ~9月25日(日)
*会期中、展示替え及び巻替えあり
会場:東京藝術大学大学美術館
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日 (ただし、9月19日は開館)
会場:東京藝術大学大学美術館
観覧料:一般2,000円、高校・大学生1,200円、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名無料。
問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)