化石ハンターとして世界的に有名なロイ・チャップマン・アンドリュースが1922年に大規模な調査隊を編成してゴビ砂漠へ探検を開始してからちょうど100年。
本展では、恐竜・哺乳類化石をたどりながら、アンドリュースや彼の偉業を追いかけた名だたる化石ハンターたちの探検を紹介します。また、アンドリュースに大きな影響を受けた古生物学者たちの研究により明らかになった氷河時代における哺乳類の進化に関する「アウト・オブ・チベット」説を紹介。
その説を導き出す証拠となった“チベットケサイ”の全身骨格復元標本を世界初公開します。
本展覧会の監修者から、日頃の活動や「研究者になろうと思ったきっかけ」などが紹介されています。次世代の化石ハンターを目指す子供たちにも貴重な体験となる展覧会です。
展覧会名: ロイ・チャップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年記念
特別展「化石ハンター展 ~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~」
◆会期: 2022年7月16日(土)~10月10日(月・祝)
※会期等は変更になる場合がございます。
◆開館時間: 9時~17時 ※8月5日(金) ~14日(日)は9時~18時
※入場は閉館時刻の30分前まで
◆休館日: 9月5日(月)、12日(月)、20日(火)、26日(月)
◆入館料: 一般・大学生 2,000円 小・中・高校生 600円(各税込み)
◆入場方法: ご入場されるすべてのお客様は、事前に公式サイトで日時指定予約が必要です。当日、会場で販売する当日券での入場枠も設けていますがご入場までお待ちいただく場合や入場枠が完売した際は入場できません。
◆ 会場: 国立科学博物館(東京・上野公園)
◆ お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)
◆ 公式サイト: https://kaseki.exhn.jp/
※今後の諸事情により、開館時間や休館日等について変更する場合があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。