25.07.10 update

【お出かけ情報】リニューアルした相模原市立博物館のプラネタリウムは、10億個の星が投影されるハイブリット技術を導入。JAXAと連携したオリジナル番組も上映!

 相模原市立博物館は、旧石器時代から宇宙のことまでを扱ったテーマで構成されている。隣にあるJAXA相模原キャンパスと提携しているため、宇宙に関する情報が豊富で、県内最大級の直径23メートルドームを誇るプラネタリウムは好評だ。このプラネタリウムが2025年1月から改修工事が行われ、7月16日(水)にリニューアルオープンすることになった。

 リニューアルした相模原市立博物館のプラネタリウムには、株式会社五藤光学研究所が製造する投影機「ケイロンⅢ」の特別仕様機「ケイロンⅢSAGAMIHARA」が導入された。これまでのプラネタリウムで投影できる星の数は約2万5千個だったが、本投影機の導入により10億個の星を投影できるようになった。色に特徴のある主恒星299個を固有色で再現し、銀河系を構成する約10億個の微恒星や300以上の星雲・星団まで高精細に映し出し、まるで本物の夜空が目の前に広がるような繊細な星空表現を可能にした。

 加えて、ドーム内には全天周対応の8Kデジタル映像システムを装備。世界初となる10億個の星を映す光学式投影と8Kの高解像度映像が合わさったハイブリッドシステムが実現される。これにより、よりリアルで吸い込まれるような星空や、没入感溢れる鮮明な映像を楽しめるプラネタリウムに生まれ変わった。また、県内最大級・直径23メートルのドームスクリーンは、スクリーンの反射率が向上するほか、パネルの継ぎ目が見えにくくなったことで投影機の性能が最大限に引き出され、音響、照明設備もアップグレードされ、コンサート等の用途に応じた演出が可能だ。

 
 さらに隣接するJAXA宇宙科学研究所(JAXA相模原キャンパス)が2026年に打ち上げ予定の「火星衛星探査計画MMX」を紹介する全天周映画の放映も始まる。また、リニューアルに合わせJAXA宇宙科学研究所による協力を得て制作した、JAXA相模原キャンパス内の各施設を映像や全天周画像で紹介するオリジナル番組(1作品3分程度、全12作品)についても、解説員による生解説と共に順次投影を開始する。(令和7年10月以降)。

 7月17日(木)から9月28日(日)は、博物館とJAXA相模原キャンパス、淵野辺公園、JR淵野辺駅を“太陽系の旅”に見立てたデジタルスタンプラリー『太陽系ウォークミッション』も開催される。


相模原市立博物館
【住所】相模原市中央区高根3-1-15
【交通】JR横浜線「淵野辺駅」から神奈中バス「市立博物館前」下車
【TEL】042-750-8030

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