島根県立大学 美術教育学(福井一尊)研究室では、未だ戦争状態にあるウクライナとロシアの子どもの絵を計80点展示する。戦火の中でも子どもは未来に期待し、成長している。こうした子どもたちの存在は、諸外国に情報が伝えられることは少ないものの、決して忘れてはならない。
絵画展では、ウクライナの子どもの絵を40点、ロシアのもの40点がランダムに展示される。同じ気候の中、同時代を生きる子どもたちの表現には国境はない。色鮮やかで素直な子どもたちの絵から、心の叫びが聞えてくるようだ。

日 時:令和7年9月18日(木)~令和7年9月24日(水)
場 所:カラコロ工房・地下ギャラリー(島根県松江市殿町43)
入場料:無料
同時開催:①「両国の絵本の世界」読み聞かせ&トーク 9/20(土)14時~
②「島根に残る戦争の痕跡」写真展&トークショウ 9/23(火・祝)14時~











