節分を過ぎ、此処彼処(ここかしこ)に春の気配を感じられるようになった。あたたかな陽ざしを浴びて、心身ともに健やかになるお出かけ情報をお届けしよう!
【麻布台ヒルズの河津桜】
都会のど真ん中にありながら、約6,000㎡の中央広場を含む約24,000㎡の緑地が整備された、「麻布台ヒルズ」では、早くも河津桜が開花した。これは、暖冬の影響で昨年と比較すると、10日も早い開花だという。 「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街」をコンセプトにした麻布台ヒルズは、多くの人々が四季折々の様々な表情を楽しめるよう、約320種類の植物が配置されているが、なかでも桜は、開花時期が異なる全10種・約100本が植えられており、これから4月まで桜を愛でることができる。
中央広場の入り口では、3月下旬にソメイヨシノが満開を迎える。広場周辺ではオオシマザクラ、シダレザクラ、ジンダイアケボノ、4月中旬には、麻布通り沿いや外苑東通り沿いのエリアでカンザン、フゲンソウ(八重桜)が開花する予定だ。

【湯島天満宮】
江戸時代から「梅の名所」として親しまれた湯島天満宮は、昭和33年から「文京梅まつり」を開催している。菅原道真公をお祀りしているので、受験や資格試験、転職活動などでの合格・成功を祈願する人が多数訪れる。「文京梅まつり」(2月8日(日)~3月8日(日))の期間中の土曜、日曜(3/2、3/8を除く)には、白梅太鼓をはじめとした特設舞台での奉納演芸や、梅園での野点や琴の演奏のほか、文京区とゆかりのある自治体の物産展、神輿渡御、「クイズ&ミッション!文京花まつり探検ラリー」など様々な催しものが行われる。梅の見頃は2月中旬から3月上旬だが、日没後は、境内がライトアップされる。昼間とはまた違った夜の梅を楽しむのも風情がある。

令和8年2月8日(日)~3月8日(日)
入園時間 8:00~19:30(入園無料)
【日本百名山の筑波山】
標高約250メートルの筑波山中腹にある筑波山梅林には、紅梅、白梅等約1,000本の梅が植えられている。今年も、2月7日(土)~3月15日(日)の期間、「筑波山梅まつり」が開催される。梅林最上部の「展望あずまや」からは、梅の花と筑波山麓の田園風景や研究学園都市の街並み、好天の日には東京スカイツリーや富士山を見渡すこともできる。また、筑波石(黒色の斑レイ岩)と梅の花のコントラストは筑波山梅林ならではの風景だ。梅まつり会場となる梅林は、雄大な筑波山の一部。せっかく訪れたのなら、縁結びの御利益で知られる、筑波山神社も詣でたい。筑波山梅林や山中にあるご縁結びのパワースポットを、スタンプラリーで巡る「筑波山ご縁結びウォーク」でいずれかのコースを達成すると、「良縁招福缶バッジ」が先着順数量限定でプレゼントされる。

令和8年2月7日(土)~3月15日(日)
【水戸・偕楽園】
日本三大名園のひとつ、「偕楽園」は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園された。園内の約100品種3,000本の梅は、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と開花していくので、長い期間、観梅を楽しむことができる。「水戸の梅まつり」は、120年以上の歴史がある。野点茶会や武道演武、水戸の梅酒オリジナルカクテルコンテストなどのイベントが開催される。なかでも、2月13日(金)~3月15日(日)の金曜・土曜・日曜・祝日には、偕楽園が、幻想的な光の世界に包み込まれる「偕楽園 UME The Lights(ウメザライツ)」が開催される。ただし入園にはチケットが必要で、インターネットのみの発売となる。

「偕楽園 UME The Light 2026」2/13~3/15の金・土・日・祝日









