印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)の晩年の作品に焦点をあてた「モネ 睡蓮のとき」が、10月5日(土)~25年2月11日(火・祝)に開催される。晩年のモネは家族の死や、自身の眼の病、さらに第一次世界大戦といった苦難に見舞われた。しかし、43歳の時にジヴェルニーに居を構えたモネは、自らがつくった睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体となって映し出される水面を描きつづけたのである。
本展では、パリのマルモッタン・モネ美術館から日本初公開となる重要作を含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵されている作品も加え、日本では最大規模の<睡蓮>が集う展覧会である。
モネ 睡蓮のとき
会期:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
開館時間:9:30~17:30(金・土曜日は21:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、10月15日(火)、11月5日(火)、12月28日(土)~25年1月1日(水・祝)、1月14日(火)
(ただし、10月14日[月・祝]、11月4日[月・休]、25年1月13日[月・祝]、2月10日[月]、2月11日[火・祝]は開館。
観覧料:一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,000円
展覧会公式サイト:https://www.ntv.co.jp/monet2024/