『ローマの休日』『麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』等など、人気作・話題作のヒロインで多くの人々を魅了し、永遠の妖精と呼ばれたオードリー・ヘプバーン。世界中から「愛された」彼女は一方、実生活では愛に恵まれなかったという。70年代以降は、たまに映画に出演するだけで、後半生は多くの時間をユニセフ親善大使として恵まれないに人々への援助活動に献身したのである。
本作では、過去の貴重なアーカイブ映像をふんだに盛り込み、近親者によって語られるインタビュー、そしてめったに聞くことができない本人の肉声によるインタビューによって、名声に隠された本当の姿が描き出されれる。生涯をかけて「愛すること」を信じ続け、本当の幸せをつかんだオードリーの人生が紐解かれる。
■監督：ヘレナ・コーン
キャスト：オードリー・ヘプバーン、ショーン・ヘプバーン・ファーラー（オードリーの長男）、エマ・キャスリーン・ヘプバーン・ファーラー（オードリーの孫）、クレア・ワイト・ケラー（ジバンシィの元アーティスティックディレクター）、ピーター・ボクダノヴィッチ（アカデミー監督賞ノミネート）、リチャード・ドレイファス: アカデミー賞受賞俳優 (『アメリカン・グラフィティ』、『ジョーズ』)他
■配給：STAR CHANNEL MOVIES
■公式サイト：audrey-cinema.com
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■５月６日（金）TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開
